毎年上架に合わせてエンジンオイル交換をやっていましたが去年は上架しなかったのでオイル交換もやっていません。
年の初めにやっとかなきゃねということで初セイリングのあとオイル交換です。
エンジンも温まってるので抜くには好都合。
エンジンも温まってるので抜くには好都合。
今回使うのはこの電動ポンプ、海の上でオイル交換が必要になった時のために船に搭載していま したがテストはしてたものの実際に使うのは今回が初めてです。
最初にフラッシング剤を入れるためにこの分のオイルを抜いておきます。
廃オイル受けは2Lペットボトルを準備しました。
ペットボトルだけでは軽すぎて不安定なので小さなバケツに突っ込んでいます。
次にフラッシング剤を投入して約10分ほどアイドリング、
フラッシングは必ず必要と言うことでもないのですがオイルが回らないトラブルがあった時にまとめ買いしてしまったのでオイル交換の度に行うことにしました。
10分経ったらエンジンを止めて電動ポンプで本格的に抜き取り、温度が上がっているのとフラッシング剤の影響で粘度が落ちているので結構早い速度で吸い上げてくれます。
ただ吸出しホースはプラスティック製なので収納していた時の形が残ってカールしていて先端の位置が掴みづらくポンプの音の変化を頼りにホースを動かし先端がオイルの中に浸かるようにする必要がありました。
ペットボトルで1本と1/4くらいのところでオイルが上がらなくなってしまいいくら吸出しホースを動かしても出てきません。
何せ初めての実使用なので完全に吸い出したのか先っぽがオイルの残った部分をとらえきれないのか良く判りません。
心配なので今まで使用していた手動ポンプ式のオイルチェンジャーを引っ張り出してこれで吸い出してみることにしました。
こちらは吸出しホースが被覆付きばね性金属コルゲートホースなのでクランクケースの底は確実にとらえてるはず。 シュポシュポとポンプを動かしたらオイルが上がってきました。
「やっぱりね~」と思ったのもつかの間すぐに空気を吸うようになりこれで全量吸い上げ完了のようです。 手動ポンプで吸い上げたオイルの量は40mLくらいですから電動ポンプの吸い残しはさほど気にしなくていいのかもしれません。
オイルが抜けたら次は一番面倒なオイルフィルターの清掃、YCのオイルフィルターは薄い金属板を重ねたものですがこれを取り外すにはウォーターポンプ駆動ベルトを取り外さなきゃいけないし、フィルターを外すと中に残っていたオイルは床に流れ出るし手もオイルまみれになるしで大変です。 正直やりたくない作業です。
オイルまみれの手ではカメラを掴む気にもならず写真は撮っていません。このイラストで作業の様子が判るでしょうか。
整備マニュアルでは洗い油で洗うようになっていますがここは手っ取り早くパーツクリーナーで洗浄。
綺麗になったオイルフィルター取り付け時にはオーリングも交換しておきました。
オイルフィルターの取り付けが済んだら新しいオイルの注入ですが「大漁オイル」の4L缶から100均の灯油ポンプを使って直接注入。 時々レベルゲージで注入量を確認します。
レベルゲージ上限まで注入してオイル交換終了です。ウォーターポンプベルトも元に戻して試運転して油圧警告灯が消えるのを確認、10秒足らずで消灯しました。よしよし!
抜けたオイルがこれ、フラッシング剤350mLも加わっているのに抜けたオイルは2.25Lほど。
YCの仕様書には全オイル容量3Lとなっていますが何処に0.75Lも隠れてるんでしょうね、不思議?
YCの仕様書には全オイル容量3Lとなっていますが何処に0.75Lも隠れてるんでしょうね、不思議?
抜いたオイルの廃棄処理ですがペットボトルに入れたまま燃えるゴミに出してしまえばという誘惑もありましたがゴミ収集車の中で壊れて収集車を汚してしまう危険もあるので猫砂に浸み込ませて捨てることにしています。
でも正直ちょっと疲れました、1杯やらなきゃね。


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