アルミマスト 浮力対策 その２

発泡ウレタンを吹き込もうとして失敗したのでもう一度考えてみました。

１段目は足がしっかり接着されていますし（そう信じたい）、２段目は幸いなことに片一方はスチロールのボールと発泡ウレタンでかなりしっかり塞がったようです。　息を吹き込んで圧力を加えても飛び出してきません。
片方だけでもしっかり塞がっていればもう片方は多少緩くても水がざーっと流れ込んでくるのを止めてくれれば中の空気が逃げず沈むことは無さそうです。　横倒しになった程度であれば水圧もさほど掛からないし、あまり神経質にならずとも簡単な栓程度で良さそう。

  そうは言っても発泡ウレタンボールだけではちょっと心もとないので今度は　直径は50mmの発泡ウレタンの棒を買って来ました。

　これを１本丸ごと押し込んでしまえば完璧と思ったのですが　さすがにこれは無理で50mm程度しか入ってくれませんでした。　しっかり力を込めて押し込めるところまで押し込んだので十分でしょう。
 
 1段目は内径が51mmとウレタンの棒より大きいので発泡スチロールを大きめに切って押し込みました。

こちらは奥のほうに押し込まなきゃいけないので万一取り出さなきゃいけない場合に備えて紐をつけておきました。
これでやっとこさアルミマストの完成です。

つないで見ましたが接続部もがたつきなし、全体が真っ直ぐで竹みたいにうねってないのが気持ちいいですね。
これで帆走性能が上がればうれしいですけどね。