船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/07/19

スペイン旅行記 6日目 グラナダまでレンタカーで移動

event_note7月 19, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
6日目

朝から荷物を まとめてRenfeの駅へ向かいレンタカー事務所を探します。
レンタカーの予約でコルドバ駅となっていたので事務所はここにあるはずなんですが私が予約した会社の事務所が見当たりません。
他の会社の事務所があったので聞いてみると道向かいのバスターミナルに事務所があるとのこと。 
ここで手続きをしてやっと車のキーを受け取りまし。

駐車場で車を見たら新車に近いアウディのA1です。 走行距離も1万4千キロ程度。
普通であればここでぐるっと外回りの傷のチェックをするんですが駐車場が暗かったのと狭かったのもあり新車同様だし傷なんてないだろうとチェックを端折ってしまいました。でもこれが失敗と後で後悔するはめになりました。


シート、ミラーなどの調整を済ませ、日本から持参したGarminのナビもセット、駐車場を出て次の目的地グラナダへ向かいます。
ところが走り出したとたんに迷子状態になってしまいました。私が曲がるべきところを間違えるのか、一方通行のデータが無いのかGarminさんが再計算ばっかりやってうまくガイドしてくれません。
冷や汗びっしょりで右往左往しながらも何とか待ちを脱出、郊外の広い道に出ました。

さて、今度は制限速度が判りません、なにせスペインの交通規則を事前勉強しませんでしたからね。
取りあえず60km/hくらいで走っていると後ろから来た車がじゃまそうに追い越していくのでもっと早く走ってよさそうです。道中のホテル兼レストランに寄り道して制限速度を訪ねてみたら表示のない一般道では90kmらしいことが判りました。 道理で邪魔者扱いされるはずです。
山間というか丘陵地帯と言うか少し高い所を走りますが
ずーっとオリーブ畑。交通量は少なく快適です。

しばらく走って途中のレストランで昼食、周りの連中は昼というのにしっかりビールを頼んでいます。
中にはノンアルコールらしきものを頼んでいる人もいるようですが、普通のビール飲んでる人もいるようで、大丈夫かな?
私はここではさすがにコカコーラ、日本では見かけなくなったビン入りの500mlサイズが出てきました。

この後、車にも、ナビのアナウンスのタイミング、ランナバウトの出入りにも慣れ 順調にグラナダまでドライブ。


グラナダの町中に入るとまた一方通行が多くなって、おいおいほんとかよ?といった感じの道を案内してくれます。

予約していたホテル(アパートです)はアルバイシン地区と言って旧市街の中にあるので道が狭いこと、ホテル近くの番地まで来てもホテルが見当たりません。Uターンをできるような道ではないので嫁さんは車から降りてホテルさがし、でも見つけられず。仕方がないのでもう少し先に進むことにしました。
少し先に進んだところで地下だか1階だかよく判りませんが駐車場がついた建物を発見、ダメもとでここに車を入れて歩いて玄関らしきところに回ったらホテルの番地と同じ表記が、中に入ったら受付がありました。 よかった!
歴史景観地区なのか大きな看板は出せないんでしょうね。

で、ほっとしてチェックインしようとしたら受付のお姉さん「今日の予約は入ってないよ」だって。 えー、そんなー? 予約が入ってる日付を確認したらチェックインとチェックアウトの日付が1日後ろにずれています。
昨日電話したBooking.comの御嬢さんが間違えて予約を変更したみたいです。
そうしたら受付のお姉さんが「あなたたちラッキーね、今日は満室の予定だったけどキャンセルが入ったから泊まれるよ」とのこと。これで車中泊はしなくてよくなりました。

アパート形式ですから部屋はLDK+ベッドルームでスペース十分。

一休みしてGarminさんで近くのスーパーを検索して食料の買い出しに出かけます。 
今日は疲れちゃったし明日朝早起きしてアルハンブラ宮殿のチケット売り場に並ばなきゃいけないので食事は部屋で取ることにします。

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