マストを倒したのでマストを支えていたバウスプリットが自由の身になり取り外しが可能になりました。この写真中央の棒がバウスプリットです。(この写真は以前撮ったやつです。)
下側が傷んでいるようなので補修をしておこうということで取り外してみました。
この作業、一人でやったのですが ボルトの取り外しの際に甲板側で頭を押さえて船内で緩める必要があるボルトが数本あって苦労しました。
この作業、一人でやったのですが ボルトの取り外しの際に甲板側で頭を押さえて船内で緩める必要があるボルトが数本あって苦労しました。
こんな風に反対側にラチェットを紐で押さえ釘で周り止めをした後に内側からナットを緩める作業です。
表側を見るとまだ使えそうに見えるのですが裏側は思ったよりも痛みが激しく指で触るとブジュブジュとした感じです。
これが傷んだ部分の写真、取り外す前には少しほじくってエポキシで固めて処理すればいいだろうと思っていましたがそんな簡単なもんではなさそうです。
ほじくってしまったらもともとの寸法が判らなくなると思い採寸をしておきました。
嫁さんに見せたら一言「これ使うのは無理よ、庭にある大きくなりすぎた樫の木を切って使ったら。」だって。
ま、一理ありますが切った木が乾くまで時間が掛かりそう。
まずは傷み具合を確認する為スクレーパーを使ってほじくってみることにしました。
嫁さんに見せたら一言「これ使うのは無理よ、庭にある大きくなりすぎた樫の木を切って使ったら。」だって。
ま、一理ありますが切った木が乾くまで時間が掛かりそう。
まずは傷み具合を確認する為スクレーパーを使ってほじくってみることにしました。
雨もあって傷んだ部分は水を含んでずぶずぶ状態、ほじくり続けたらこんな状態に、特にフォアステイの取付金具部分は表側まで腐朽が及んでいました。
あんこだけほじくって残った最中の皮だけのようなもんで 再利用なんて夢のまた夢みたい。
傷んだ部分をエポキシで補修して、なんて思っていたんですが目論見がもろくも壊れてしまいました。
さて、対策をどうするか、う~ん、悩んでしまいます。
とりえず焼酎の助けを借りなきゃ。
あんこだけほじくって残った最中の皮だけのようなもんで 再利用なんて夢のまた夢みたい。
傷んだ部分をエポキシで補修して、なんて思っていたんですが目論見がもろくも壊れてしまいました。
さて、対策をどうするか、う~ん、悩んでしまいます。
とりえず焼酎の助けを借りなきゃ。
コメントを投稿