船を引っ張ってくれた友人がちょっと古いホンダの発電機をプレゼントしてくれました。
その名も「デンタ」、容量は400VAと小振りです。
付属していた取り扱い説明書と一緒に入ってた顧客登録の受取人払いはがきに昭和56年10月まで有効(切手不要)と記載されていたので1980~81年頃の製品のようです。
今日は船に行かなかったのでちょっと動かしてみることにしました。
船に持って行けば船の整備にも何かと便利そうですしね。
まずはエンジンオイルの点検、いつのものか判りませんが綺麗なオイルが規定量入ってました。とりあえずそのまま使うことにします。
次にタンクに残っていたガソリンを抜いて新しいガソリンを補充。
これで準備完了、レバーを運転の位置にしてリコイルの紐を引きますが掛かる気配なし。
スパークプラグを外して火花のチェックをしますが飛んでいるんだ飛んでないのか良く判りません。

今日は船に行かなかったのでちょっと動かしてみることにしました。
船に持って行けば船の整備にも何かと便利そうですしね。
まずはエンジンオイルの点検、いつのものか判りませんが綺麗なオイルが規定量入ってました。とりあえずそのまま使うことにします。
次にタンクに残っていたガソリンを抜いて新しいガソリンを補充。
これで準備完了、レバーを運転の位置にしてリコイルの紐を引きますが掛かる気配なし。
スパークプラグを外して火花のチェックをしますが飛んでいるんだ飛んでないのか良く判りません。

そうこうしているうちに何処からかガソリンが漏れて下に広がってきました。 それもぽたぽたといったものでなく大漁に流れ出てきます。
カバーを外してみると、まず1箇所目は燃料タンクのしたにある燃料コック部分、運転レバーからリンクで繋がっていて運転の位置に切り替えるときにここから漏れてきます。
2箇所目はキャブレターから出ているホース、オーバーフローホースのようですがここからは大量に流れ出てきます。
で、早速キャブレターを取り外して分解、案の定内部はスケールーでいっぱい。
メインジェット他ほとんどの穴は詰ってしまっています。 これじゃエンジン掛かりませんよね。
フロートバルブにもスケールが付着していてこのせいで燃料を止めきれなかったようです。
急いで近くのカーショップでKUREのクリーナーキャブなるものを買ってきて清掃開始。
スプレーで吹きかけただけでは効果が無さそうなので容器に液をためてパーツを数時間浸しておきました。

フロートバルブにもスケールが付着していてこのせいで燃料を止めきれなかったようです。
急いで近くのカーショップでKUREのクリーナーキャブなるものを買ってきて清掃開始。
スプレーで吹きかけただけでは効果が無さそうなので容器に液をためてパーツを数時間浸しておきました。

パーツを取り出した後には青っ洟のようなどろっとしたものが残っています。
すべて綺麗になったところで夜も更けてきて本日終了。
キャブの分解掃除、庭に停めてるキャンピングトレーラーの中でやりました。 工作室としてとっても便利です。
コメント
その技能にとても憧れます!
- Posted by 森吉之介
- at 2016/05/11 20:53:52
長年ポンコツばかっり扱ってきたのである程度の知識は自然に身につきました。
今はネットでいろんな情報が得られるので先達の知恵も拝借しています。便利な世の中になりましたね。
今はネットでいろんな情報が得られるので先達の知恵も拝借しています。便利な世の中になりましたね。
- Posted by Tomi
- at 2016/05/12 09:33:03
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