船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/07/21

ML270 帰国したとたんにトラブル(冷却水警報が)

event_note7月 21, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ちょっと長い旅行から帰ってきました。
MLはおとなしく車庫で留守番していました。嫁さんがテニスに行くと言って引っ張り出したところまではよかったのですがしばらくしたら帰ってきて「なんか四角いランプが点いたから帰ってきた、見といてね。」だって。

おやおやと思ってみてみると冷却水のアラームランプが点灯していて冷却水温度も95度近くになっています。
 
早速エンジンフードを開けて覗いてみましたが冷却水は規定量入ってて漏れた形跡はありません。ただ水温が高いのにラジエータファンは止まったままです。
 

さて、トラブルシュート開始。
まずはファンに行く回路のフューズ、これは70Aの大きなフューズでバッテリーのターミナル近くに独立して取り付けられています。
これは正常でした。
 
次は冷却水量センサー、
これは冷却水のリザーブタンクに組み込んであり、後ろ側にコネクターが出ています。
タンクを外さないとコネクターにはアクセスできませんがホース類は外す必要はありません。
 
コネクターを引き抜いてジャンパーでショートしてみましたがアラームは消えないので、ここは問題なさそうです。

ヒューズボックス、
ヒューズボックスの中でECUとか電線類がごちゃごちゃと収められているところにポツンと1個だけ7.5Aのフューズが取り付けられています。
回路はわかりませんがこれが切れるとファンが動かないとの情報が有ったのでこのフューズもチェック。
正常でした。(写真撮り忘れ)

結局残るはラジエータファンの本体のみ。
確信が持てないのでヤナセに入ってコンピューターをつないで診断してもらいました。
やはり診断結果はファン断線とのこと。
やれやれ一番高い部品が壊れています。 その場で部品の値段を調べてもらったらーーなんと20万円!

嫁さんにこの話をしたら早速買い替えたらとの乗り。
でもねー、そうはいってもまだトレーラー1度しか引っ張ってないし。
新しい車にヒッチつけるのも面倒くさいし。
う~ん、どうしましょう。


コメント

ファンモーターのコイル断線はあまりない、モーター入口、カップラー当たりの断線か接触不良では?
暫く使用しなくての故障は接触不良の可能性大では?
電気専門家は解るのでは!
  • Posted by 森 省吾
  •  
  • at 2016/07/29 10:02:34

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