船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/07/11

Vancouver

event_note7月 11, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日の夜Vancouverに到着。
今度のホテルはB&B(Bed and Breakfast)と呼ばれるホテルです。
日本語では民宿とかペンションとか呼ばれる宿に近く個人の家を改造したものが多いです。

このホテルも5、6部屋のようでした。 朝ごはんはダイニングキッチンで取りますがこじんまりとして家族的な雰囲気で私は好きです。

周囲は古い住宅街で街路樹もすごく大きくなっています。

日本でもこんな街路樹があれば気持ちが落ち着いて良さそうです。
ま、土地の広さも影響するんでしょうが日当たりが悪くなるなんて言って切られてしまうんでしょうね。

朝から電車でウオーターフロントまで出かけました。この電車1日券を買うと一人10カナダドル、バスと電車に使えます。


ウォーターフロントに着いたらすぐにクルーズと書かれた桟橋と大きな客船が見えてきました。 嫁さんがこの一日乗車券で船にも乗れるって言ってたのでこの船は何処まで行くのかってきいてみたら何とアラスカまでのクルーズだって。一日乗車券じゃ乗せてくれそうにありません。

2艘あって1艘はディズニークルーズの船でドナルドダックの大きな像がくっついていました。
この港には水上飛行機の発着場もあってここからVictoriaまでの飛行機が頻繁に出ています。



ここから港沿いに町の突端にあるスタンレイパークまで歩きます。
この遊歩沿いそばには大きなマリーナがあってなかなか日本では見られない大きなボートが係留されていて、中には動くことが無いと思われる家も係留されていました。


スタンレーパークは大きな公園で今でも人の手が入ってない自然の森が残されているとのこと。
ここは歩いて回るには広すぎるので公園の中を走っているトロリーバスに乗りました。乗り降りは何度でもできますが一旦降りると次のバスまで30分待たなきゃいけないので乗ったまま1周してしまいました。 写真がないのが残念ですがこのバスの車体はサンフランシスコのケーブルカーを使ったものだそうです。


降りたところにあったパビリオンで昼食、この近くにはバラ園などもあり綺麗に整備されていました。

バラ園を散歩した後はバスに乗ってまたウォーターフロントまでもどりギャスタウンと呼ばれる通りを散策。

ダウンタウンではここが観光の目玉で特に蒸気時計が人気のまとになっています。
われわれもここで1時間ほど過ごしました。
ただ前回来た時にはこの通りにカフェが店を出していてビールを飲んだのですが今回は店が無く 仕方なくスターバックスでコーヒーで我慢。
疲れたのでここでホテルに戻り一休み。

ホテルはダウンタウン南側にあるFalse Creekの対岸側にありますがFalse Creekまでは歩いてでもそれほど遠くはありません。」
一休みした後は歩いてフェリー乗り場まで行きここからフェリーでグランビルアイランドまで10分程度の船旅。
フェリーと言っても長さ5mほどの小さなボートで最大定員でも20名ほど。
楽しいのでつい何度でも乗りたくなってしまいます。


この写真の背景がVancouverのダウンタウン、中にいる若いキャプテンと比べると船の大きさがよくわかります。
彼にエンジンの大きさを聞いたら30馬力程度だって」。

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グランビルアイランドは昔の工場跡を整備したもので、今はマーケット、
土産物屋、レストランに変わり多くの観光客でにぎわっています。マーケットでは果物、魚、肉などが売られていてフードコートもあります。



果物屋ではこんなチェリーの塔も見かけました、一生懸命積んだんでしょうね。 「触らないで、壊れたら泣いちゃうから。」なんて注意書きも。



われわれもここで夕食、当然マリーナを眺める屋外のテーブルを選びました。地元の生牡蠣と海鮮パスタをいただき満足した後は再びフェリーでホテルに戻り1日終了。

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