船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/05/08

トレーラー 反射板

event_note5月 08, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
塗装が終ってこれで暫くはすることが無いだろうと思っていましたが塗装をするときに取り外した反射器が傷んでいたので新しいものに取り換えることにしました。

色は抜けてるし、表面は曇ってしまってるし、後部の三角形の反射板に至っては曇ってしまったので上から反射テープが貼られている有様。
で、ついでに反射器についてお勉強。



国が定めた保安基準によると我が家のトレーラは長さが6m未満なので次の3種類の反射器が必要なことが判りました。

◆前部反射器(保安基準第35条)
・色…白色
・サイズ…10平方センチメートル以上
・形…文字及び三角形以外の形であること
(O、I、U又は8といった単純な形の文字又は数字に類似した形状は、この基準に適合するものとする)
・取り付け位置…上縁の高さが地上1.5m以下、下縁の高さが地上0.25m以上、最外縁は自動車の最外側から400mm以内

◆側方反射器(保安基準第35条の2)
・色…橙色。
ただし、後部に備える側方灯であって、尾灯、後部上側端灯、後部霧灯、制動灯又は後部反射器と構造上一体となっているもの又は兼用のものにあっては、赤色であってもよい。
・サイズ…10平方センチメートル以上
・形…前面反射器と同様
・取り付け位置…上縁の高さが地上1.5m以下、下縁の高さが地上0.25m以上

◆後部反射器
・色…赤色
・サイズ…10平方センチメートル以上
・形…前面反射器と同様、被牽引自動車は正立正三角形であること
・取り付け位置…上縁の高さが地上1.5m以下、下縁の高さが地上0.25m以上

え、??
いままで付いていた反射器を見ると後部の反射器はいいとしても前部は橙色、側方は赤色、これだと保安基準に合致しません。
去年車検を受けた時には反射器については何の指摘も無かったのでちょっと不思議。
きっと古い車なので例外規定があるんだろうと思ってもう少し調べてみると、有りました。

平成 17 年 12 月 31 日以前に製作された自動車については、次の基準に適合するものであればよい。

  • 前部反射器による反射光の色は、白色又は橙色であること。
  • 側方反射器による反射光の色は、前部又は中央部に備えるものにあっては橙色、後部に備えるものにあっては橙色又は赤色であり、かつ、後部に備えるものはその全てが同一であること。
となっています、これで納得。
とは言うもののせっかく新しい反射器に交換するんですから現在の保安基準に合致するものを手配して届いたのがこの新しい反射器。
色と艶が全く異なります。
早く取り付けたいんですが雨がまだ残っているのでお預けです。

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