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2019/03/08

SB2 エンジンルーム設計、いい案が浮かびません

event_note3月 08, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さてエンジンルーム再建開始と言いながらイメージは頭の中にありますがまだ設計が終わっていません。
空いた時間に事前に設計と材料の手配をやっておけばすんなりと次の作業に移行できるんですが「盗人を見て縄を綯う」と言う言葉がぴったりの直前にならないと手が付かないといった相変わらずの段取りの悪さ、これって死ぬまで直らないんでしょうね。

で、エンジンルームの設計条件をまとめてみました。

1、キャビンとはできる限り空気の流れを遮断すること。
オリジナルのエンジンルームは後ろ側半分は何も仕切りが無くキャビンと通通、エンジンルームとは言えない代物でした。

2、取り外し再組立てが簡単なこと
自分でエンジンオーバーホールを行ったのでいつ何時トラブルが発生しないとも限りません。メンテナンスをやり易くするためにもエンジンの囲いを出来るだけ外しやすくしておきたいですからね。

3、電気系統はエンジンルームをばらした時でも使えるように残せること。
現在はエンジンルームをばらしたときに電気系統もばらばらになってしまって航海灯も点きません。ということは船検は不合格。
エンジンルームをばらしたときでも灯火類、セルモーターなどはちゃんと使えるようにしておきたいですね。

やりたいことはこれだけなんですが問題はエンジンルームの床側と上にぶら下がっているコクピットの床の形状が違いこんなふうに床側は長方形、コクピット側は台形、おまけに台形の方が長方形からはみ出しています。
更にキャビン入り口側の壁も点線で示したようにエンジンルーム床側の途中にあります。
(図の左側が船首方向で右側が船尾方向です。)


これだけでも造作がややっこしくなっているのに追い打ちをかけるように舵輪から伸びてるワイヤーとか滑車がコクピット下にぶら下がっていてこれをどうかわすかも考えなければいけません。

エンジンルームの天井をうんと低くして長方形の箱を上から被せたような形で作れば作るのは簡単になりますがエンジンとかシャフトとかのメインテナンスがやり辛くなるのでこれは避けたいところです。
う~んと唸りながらここ数日どう作ったものか考えこんでいるのですがいまだにいい案が浮かばず足踏み状態、1杯の数だけ増えていきます。
あ~困った。





  

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