SB2 エンジン うまく行ったと思っていたのにどんでん返しが 再調整しようとして壊してしまいました

昨日はハンチング対策もうまく行って気持ちよく眠れました。
気分よく次回の出航のため帆関連の準備をしておこうと船に出かけ、着いたらすぐにもう一度エンジンを掛けてみました。
あらら、またしてもハンチング現象発生、ただハンチングの大きさは最初の状態より小さくはなっています。昨日はおとなしくなってくれたのに何が原因なんでしょうね。
指でちょっとレギュレータスプリングを触るとハンチングは収まります。

小さくなってはいるもののやはり気に入らないのででこの野郎神妙にしろということでガバナーリンクとアイドリングの再調整とを１からやってみることにしました。
ここで気になったのがレギュレータスプリング、以前アイドリング調整がうまく行かなかったときに曲げて短くした経緯が有ります。
変に曲げてるのが振動を大きくしてるのかもと思い曲げた部分を真っ直ぐに戻して再調整を試みましたがやはり長すぎてうまく調整出来ません。
やっぱり曲げなきゃダメかともう一度曲げたらぽきっと折れてしまいました。
あっちゃ～、万事休す、ヤンマーにも在庫は無く代わりは有りません。

代用出来そうなばねがないかホームセンターに行って見ましたが使えそうなものは無く諦め。何処かに発注して作ってもらうしかなさそうです。
新しいばねが入手できるまでは出航どころかエンジンを回すことすら出来なくなってしまいました。
船の中ではどうしようもないので折れたばねを手に家に戻りました。

「あ～、大したハンチングじゃなかったし　ま、いいかにしておいて触らなきゃよかった」と後悔しながら今日はやけ酒に近い苦い酒です。　まいった。