SB2 キャビネット扉にヒンジを取り付けて船に持って行くだけになりました。

扉も出来てヒンジも入手していましたが困っていたのがヒンジに使う取り付けねじ。

ま、扉を作るときからこの薄い扉（厚さ9ｍｍ）ではヒンジ取り付けに苦労するよねと予想はしていましたしてけどね。

ヒンジに付属していたねじは長さが16ｍｍほどあって表側に飛び出してしまうので使えません。

ホームセンターに行って物色しましたが使えそうなねじが無くネットで3.5ｘ10ｍｍの皿タッピングネジを購入しました。

余り短いのは締め付けに不安が有るので扉の厚み9ｍｍ、ヒンジの板厚1.5ｍｍ、合計10.5ｍｍ、それよりちょっぴり短い10ｍｍとして選んだ訳なんですが実はこれは失敗。

以下顛末をーー。

10ｍｍのねじが来た時点でヒンジの取り付けをやりましたが裏側も塗装しているのでヒンジがつるつる逃げ回って作業になりません、で、「この野郎おとなしくしろ」ということでテープで固定。

動きを止めたところでねじの下穴を開けますがねじ穴の中心に開けたいのでねじ穴と同じ太さのドリルビットで揉んでい中心に窪みを作り

ここに下穴を開けますが扉が薄いので表側に飛び出さないようにストッパーを付けて慎重に開けます。

下穴が開いたらネジ締め、はい穴にぴったりにねじ止め出来ました。

これで目出度し目出度しで終わる予定だったんですが表側を見てみると、あらら、ねじの先っぽこそ表面に飛び出してはいませんがニキビのような盛り上がりが見られます。

やはり厚み10.5mmに対して10ｍｍのねじでは長すぎたようです。

がっかりしたのと焦ったのでニキビの写真は撮り忘れてしまいました。

慌ててねじを緩めてみましたがニキビは消えてくれません、諦めてどう修復しようか考えながら寝てしまいましたが翌日には盛り上がりが低くなり時間とともに目立たなくなってくれました。　じわじわと木材の弾力で戻ったんでしょうね、よかった～、😅

仕方がないので今度は3.5ｘ8ｍｍの皿ねじを手配、待つこと暫し。

届いたのがこのねじなんですがこの少ないネジ山で大丈夫なんでしょうかね？

ちょっぴり不安は残りますがねじがバカになった時には接着剤を併用することにして一応全部のヒンジが扉につきました。

え、何で今接着剤も併用しないのかって、まだ船に持って行って合わせていないのでヒンジ位置を変更しなきゃいけない時のためねじだけにしておきました。

すぐにでも船に持って行って取り付けたいところですがバッテリースペースの作業のためキャビネットの前には物がいっぱい。

せっかく綺麗に作った扉に傷を入れても困るので床張り迄終わった時点で持って行くことにしてテーブルと一緒に自宅待機です。