まず天板の裏に位置決め用の部材と前の方に重さが加わった時に後ろが持ち上がるのを防ぐための部材をくっ付けました。奥の細長い部材が位置決め用で隔壁の上端と嵌めあいになります。手前側の2段重ねの部材が後端持ち上がり防止て出っ張った部分が取り付け枠に引っ掛かるようになっていて 力が加わる側は2本のねじで止めておきました。
準備が出来たところで船に取り付け、我ながらなかなかいい出来です。
天板に縁板を取り付けたのは大正解でした。これで外側は出来たので後は内部の仕上げ、インバーターの取り付けに移ります。
先ずはインバーターの改造、インバーターをリモートでON/OFFするためにスイッチの端子から電線を引き出します。
スイッチが有るのは上の写真の丸印の中。
スイッチの端子に電線をはんだ付けして通風用のスリットを通して外側に引き出します。
引き出した電線の先にはギボシ端子を取り付けておきました。
これが取り付け台、床材の残り使いました。 丸鋸で溝を入れた後所要の大きさに切りお尻に薄い板を押し込んで接着しておきました。
これをエンジンルームバルクヘッドに取り付けて
この溝にインバーターの足を差し込みます。こうやっておけば何時でも上に引っ張り出すことが出来ますからスイッチの操作と電線の接続などがやり易くなります。
念のためエンジンを手動でクランキングするときの邪魔にならないか確認、
はいOKです。 よしよし。
この後詳細は省きますがインバーター周りの配線作業をやってバッテリースペースの完成です。
ダッシュボードの中のインバータースイッチなど電気配線は残っていますがバッテリースペースはこれで完成です。
(天板を付けた写真撮りましたが上から2番目の写真と同じなのでアップするのは止めておきます。)
いままでキャビンの片隅で申し訳なさそうに転がっていたバッテリーたちと新たに加わった1500Wインバーターにとって安住のスペースとなりました。
私の方はいつもの安住スペースなるソファーで1杯やって充電です。
艶、色合い・・高級サロンの雰囲気が醸し出されていますね。あとは・・床張り、テーブル固定、シートクッションくらいでしょうか。半年もかからないでしょうから、いよいよ実動の年になりましたよね。口之津の桟橋も完成したそうですから、この秋は2艇で並走して訪問しますか(笑)。
返信削除まだまだです。
削除でも、口之津 行きたいですね。