以前にも紹介しましたが下の絵が目指すキャビン内のアレンジ、4名での飲み会が出来るように計画してるんですが飲み会となると必要なのが飲み物を冷やしておく冷蔵庫と人数分のシート。
キャンピングトレーラーのように45Lクラスの冷蔵庫と2+2対面シートののダイネットが理想なんですが小さなSB2のキャビンではこの配置はちょっと無理。
で、小さなテーブルを囲んで4名がぐるりと座る形を計画中、冷蔵庫もキッチンに組み付けるスペースは無いので置き場所を物色して唯一置けそうなのが船首側キャビンとの隔壁壁側、赤い枠で囲った部分です。
ここに冷蔵庫を置いてその上に一人座ってもらえば冷蔵庫の置き場所と4名分のシートが確保出来ることになります。
ネットでここに置けそうな既存のシートと同じ高さ(フローリングを張った後で305mm)に収まる冷蔵庫を物色してみましたが収まってくれるのは18Lの上開き冷蔵庫まで、これで困るのは庫内の高さが1Lの紙パック容器とか500mLのペットボトルを立てて入れれないこと。宴会用の350mL缶ビールを冷やすだけでったらこれでも良いのですが数日泊りがけのクルージングを考えると牛乳とかオレンジジュースの1L紙パックが立てて置けるものじゃないと困ってしまいます。 紙パックは蓋が無いので一度開けると横にしたらこぼれてしまいますからね。
もう少し調べて22Lの製品だったら庫内高さが高くなって1L紙パックが立てて入れれることが判りました。で、細かい検討をするには買ってみるしかないよねと言うことAmazon でクリック。
届いたところで早速船に持ち込んで置いてみた時の写真がこれ、まだフローリングを張る前ですが高さ以外の納まりはよさそうです。
計画で予定していた位置に冷蔵庫が収まることは確認出来ましたが問題はシート、冷蔵庫の上に直接クッションを置いて座ってもらうのが一番簡単なんですが 注意書きに重たいものを上に乗せ無いことと記載されています。
確かに冷蔵庫の作り自体もプラスティックの華奢なものだし直接座るのは止めておいた方が賢明ということで重量物は冷蔵庫に枠を被せてこれで受けることにしました。
経緯の説明が長くなってしまいましたがこんな理由で作ったのが冒頭写真のカバーです。
船に持って行って冷蔵庫を置き
ここでカバーを上から被せて壁に押し付けると
ぴったり収まりました。マストサポートの足とシートの間にぴったり入り込むので船が傾いても移動してしまう恐れは無さそうです。ま、船が逆さになると落ちて来ちゃいますけどね。
この上にシートを乗せる予定ですがまだ出来ていないのでシートのベースだけを乗せてみました。なかなかいい感じです、これで取り敢えず腰は下ろせるようになりました。
結局、冷蔵庫上のシートベースは側面より3cmほど高くなってしまいましたがクッションの厚みで調整して側面と同じシート高さにすることにします。
丁度あつらえたようなジャストフィットの冷蔵庫ですね。容量的にもう一台(脚)必要ないですか。JT
返信削除たまたまですが寸法的にぴったりでした。
削除食料の保存も考えると本文にも書いたように45L程度は欲しいところですが設置スペースを考えるとこの22Lが精一杯。
キャンピングカーのような長期の旅行はほとんどしないでしょうから家から持って行ったものの保冷といった使い方になるんでしょうね。
いいですねー!冷えたビール♥ 私はバッテリー上がりを何度もやっちゃって、止めました。それにしてもTomiさんは、すべてうまく処理されていかれますね。スエさんも「あの方だったらなんでも上手にされますよ」と称賛されていました。同感でした。ひじゅんⅢでした。
返信削除そうなんです、目下の課題は電源の確保、ソーラーパネルが50Wしかないので冷蔵庫を入れっぱなしにするとバッテリーが上がってしまいそうです。ソーラーパネルを増設したいのですがドジャーをつけないと場所が有りません。
削除当面は冷やしたものを持ち込んで短時間の保冷という使い方でしょうね。
ブログではうまくやってるように見えるかもしれませんが結構失敗の連続で時間ばかり掛かっています。