船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2021/06/22

古いエポキシ樹脂 硬化の確認テストしてみました

event_note6月 22, 2021 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
SB2のドジャー製作は内部補強部材が揃えば次の段階、エポキシのパテでの接着に移ることが出来ます。 ステッチ アンド グルーのグルーの工程です。
手持ちのエポキシを使うつもりでいたんすがどれも開封してからかなりの年月が経っているのでちゃんと固まってくれるか少し心配。
硬化のテストをしてみることにしました。
本当はもっと早くやっておかなきゃいけなかったんですが「泥棒を見て縄を綯う」ってまさにこのことですね。

手持ちのエポキシ樹脂は
・システムスリーの汎用エポキシと冬用硬化剤(Fast) 最初のディンギーを作るときに買ったやつですからすでに8年近く経っています。
・ボンドのE206S(夏用)E206W(冬用) こちらはトレーラーのレストア用に買ったやつですがこれも既に5年ほど経過、硬化剤のラベルには有効期間1年との表示がなされています。 大丈夫かしら?
これら3種を紙コップで混ぜ合わせてみました。

混合してから2時間半ころには冬用エポキシはしっかり固まっていました、夏用はまだ硬化途中の水あめ状態。
翌日(10時間後)にはこの夏用もしっかり固まっていました。
どれも表面がべとつくこともなく正常に硬化しています。

ただ冬用2種はコップ底面に気泡が見られます、これはこの気温の高い時期に放熱の悪い紙コップで混合したため熱暴走気味になって気泡が出来たんだと思われます。
E206W

システムスリー 冬用

ま、気泡は出来ましたがどれも問題なく硬化してくれ 使っても大丈夫との確認が出来ました。
何年も経ってるのにエポキシ偉い。

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