北陸の旅 最終日金沢観光と新幹線

今日は北陸最終日、嫁さんの予定は武家屋敷界隈となっています。

ホテルの部屋で昨夜コンビニで買っていたサンドイッチと牛乳で朝食を済ませ部屋に荷物を置いたまま出かけます。このホテルはチェックアウトタイムが12時と遅めなので助かります。
日本の平均的なチェックアウトタイム10時は早すぎますよね。

武家屋敷はホテルから歩いて10分足らず、せせらぎ通りを歩き昨日夕食を食べた割烹のすぐ裏手でした。

訪れてみるとなかなかいい風情です。

昔の日本の町並みは種々雑多なデザインの家がカオス状態で並んでいる現在と違って統一されていて綺麗だったんでしょうね。
ヨーロッパ並みとは言いませんがいい景観をつくるためにデザインの統一など行政で指導できないもんでしょうか？

それにしてもこのような歴史景観保存地区に住まわれている方は結構苦労することがおおいんでしょうね。

話を戻して、この塀に巻かれているものは薦掛けと呼ばれるそうです。

武家屋敷を抜けてその先に在る加賀藩氏千二百石の野村家屋敷跡へ、

武士時代の屋敷そのままでは無いようですがその当時はいい暮らしだったんだろうなと思わせるには十分、細かい説明は下の写真で。

屋敷跡には和菓子屋さんが併設されていたので嫁さん何やら買っていましたが何買ったかは不明。

これで金沢市内観光は終了、再びせせらぎ通りを歩きホテルに戻りました。

恐竜さん相手にチェックアウトを済ませカウンター脇に設置されていたタクシー会社直通の電話で配車を依頼して駅へ向かいます。

駅構内の店で嫁さんが弁当と飲み物を買ってきて新幹線へ乗車、

発車がお昼近くだったので出発即お弁当タイムとなりました。

自由席でしたが幸い今日はガラガラ、周りに人がいないので気が楽でした。

お弁当を食べながら車窓の景色を楽しみます。見えるのは多分北アルプスの雪をかぶった山々、山好きだったら「あ、あの山○○」なんて楽しめるんでしょうけどこっちは全く知識なし。でも素直に綺麗な山は楽しめました。

弁当と景色を楽しんでほどなくしたら上野に到着、ここで北陸の旅は終わりです。

何で新幹線は上野までかって、上野で何も考えずに往復買ってしまったのでこうなってしまいました。

ここからは娘と孫が待つ川崎に向かうだけとなりました。　北陸の旅なかなか楽しかったです。