筆が進まずリアルタイムの記事ではありませんがーー。
いつもの手順で帆をセットしましたが今日はメインセイルに何故か手こずってしまいました。
帆走を始めましたがぶんぶん走るという訳にはいきません。北からの向かい風にクローズホールドでで2.7ノットくらい。
「あらC-Map」セットするの忘れたということで途中から航跡が始まっています。
お弁当にするにはちょうどいい走りなので家でチンしてきた肉まんとこれだけじゃ足りないよねと言うことで北陸旅行の時に買った饅頭でお弁当タイムとなりました。
お弁当食べながらクローズホールドで2.7ノット近辺ですがアビームだったらどれくらいになるのかちょいと試してみたら3.3ノットほどに速度アップ。
そうはいっても漫然と走っているだけでは面白くないので前回船を出した時に設置作業中だった生簀がどうなっているのか見に行ってみることにしてタック、生簀方向に向かいます。生簀近くでは風が弱まったのかそれとも黒島の陰で風が当たらないのかいずれにしてもノロノロ運転となりましたがなんとか生簀近くまでたどり着きました。
ま、魚が入っていたとしても何が入ってるのは判らないとは思いますけど。
生簀を見た後は弱まった風でのろのろと二島の北側へ、ここは一度暗唱にダガーボードを擦ったので気を使います。
ゆるゆると二島を回った所で追い風になりますが船足が止まってしまって動いてくれません。こらがんばれ!
はい、風が無くなってしまい風速計も全く動かず0ノット表示。これでは頑張りようがありませんね。
このままでは日が暮れそうなので機走に切り替えて走りながら帆を片付けることにしました。
ジブを片付け終わった頃には赤灯台近く、この付近で急に南からの風が吹き始めましたが時すでに遅し、メインセイルも片付けて港に戻ります。
着岸の時も一番いやな南風、あやうく北側のアンカーブイを巻き込みそうになってやり直しです。
港の中をぐるっと回って桟橋に向かい船足を止めようとギアを後進に移したところでエンジンが止まりそうになり油圧低下の警報音がピーっと音をたてます。 あらら、またもや桟橋にごっつんこかと冷や汗をかきましたが何とか回復してくれ無事着岸しました。
このYCエンジン温まるとアイドリングが不安定になる困りものです。
末續さんがはなみずきに搭載していたYS12(YCの前身)が似たような状態になって燃料噴射ポンプのプランジャーを変えたら直ったと話していましたが、このYCさんも交換したら機嫌がよくなるんでしょうか?
ま、エンジンのことはさておき 今日は良い走りとは言い難いですが気温もそこそこ、日差しにも恵まれてなかなか気持ちよかったです。
ちょいとここで今年最後かもしれないなとC-Mapに記憶しているトラック(航跡)を数えてみたらちょうど40回目の船出でした。
ちょいとここで今年最後かもしれないなとC-Mapに記憶しているトラック(航跡)を数えてみたらちょうど40回目の船出でした。
さて年内にもう一度出すことが出来るでしょうか。
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