SB2 燃料噴射ポンプ 塗装しました。

昨日買ってきたYCエンジンの燃料噴射ポンプ、塗装しなきゃ先に進めません。
さっさと塗装しなきゃねということで塗装をすることにしました。

ついでに以前買っていた燃料噴射ポンプから燃料噴射ノズルまでの燃料チューブも一緒に塗装してしまうことにして船まで出かけて持ち帰りました。

船に行ったときにエンジンを掛けてみましたが寒いためかアイドリング回転数がかなり高めです。　分りやすいように動画を撮ってきました。

家に戻ってエンジン音から回転数を算出してみるとなんと980rpm、夏にアイドリング調整した時には850rpmほどに調整していたんですが寒さの影響なのかとんでもない回転数まで上がっています。

気温が低いと高くなり、エンジンが温まると低くなるアイドリング、こんなにも大幅に変化するなんて一体全体どこに原因が隠れてるんでしょうね。

燃料噴射ポンプ交換で直ってくれるかどうか心配になってしまいました。

ま、心配していても交換してみないと結果は出ないので悩まずに先に進めることにします。

でこれが燃料チューブ、元々ついていたやつが錆びていたので穴が開いたら大変と予備で購入していたものです。　この際だからこれも交換しておくことにしました。

現物の写真だけでは分り辛いので組み立て図もアップしておきます。下の赤丸で囲んだものが燃料チューブです。

燃料噴射ポンプとチューブを一緒に塗装するために先ずは合体してマスキングしてしまいます。

この後パーツクリーナーで脱脂をして塗装に使うのはこれ、ヤンマー純正のペイントです。
エンジンのレストアした時に使ったものが残っていました。

これをシューっとスプレーして塗装完了です。

マスキングテープはまだくっついていますがこれで船に持って行って取り付ける準備が整いました。
船は寒いのでつい行くのが億劫になりますがお天気がいい日に気合を入れていくことにしましょう。