今日はプラハからウィーンへの移動日、朝起きて茶屋目にチェックアウトを済ませたら荷物を引いてプラハ本駅へ向かいます。距離的には歩いて5分ほどとさほどの距離ではありません。
この入り口の上が駐車場になっているので外から見えず判り辛かったんですね。今日の朝食は駅構内のサンドイッチ屋さんで済ませてそのまま列車の時間待ち。ここでも列車が出るプラットホーム番号が出るのが遅いので発車時刻案内から目を離せません。
発車時刻が近づいてきてホーム番号が表示されたので早めに行くと既に列車はホームに入ってました。
発車時刻が近づいてきてホーム番号が表示されたので早めに行くと既に列車はホームに入ってました。
今日の列車はチェコ国鉄が運航する「REGIO JET」と名付けられたプラハからウィーンまで直行の特急列車です。
ドアが開いた時点で乗りゃいいゃいいのか悩んで職員らしき人に声を掛けると「ちょっとチケット見せて」 で、チケットを見せると「この2番の箱の4,5番席だよ」と言って荷物をデッキに上げてくれました。 どの列車もプラットホームとの段差が高いので大きくて重たい荷物には苦労させられますが皆さん親切に助けてくれます。
面白いことにこの列車の料金は来たときと同じ金額ですが直行、しかも指定席です。
この列車も一部屋6人のコンパートメント式、部屋に入ったら先に座っていた人が荷物を棚に乗せてくれました。 ありがとうございま~す。
ご夫婦2人と娘さん1人の3人での旅行とのことでした。
部屋に満席の6人座って落ち着いてたところで一人の青年がやって来て「ここみたいなんだけど?」、先ほど荷物を上げてくれたこのご主人「ちょっと皆さんチケット見せて」と確認してくれ、窓際に座っていた若い女性のチケットを見て「席番号は合ってるけど箱番号が違う、○号車だよ」ということで無事解決。
私たち以外にもチケットの見方が良く判らない人がいたんですね。
私たち以外にもチケットの見方が良く判らない人がいたんですね。
列車はプラハを出発して嫁さんが窓から景色を撮ろうとしていますが線路わきには木が多いのとコンパクトデジカメではシャッター押してから落ちるまでの時間が長いのでなかなか上手く撮れないようです。 ひまわり畑を撮ろうとしてもこんなになってしまいます。
降りたところで機関車の写真を1枚。
ここから列車で2駅戻ってホテルへ。 チケット買わずにここまでの乗車券でもいいのではとも思いましたが無賃乗車で捕まるのも嫌だし二駅分のチケットを買うことにしました。ただ慣れない自動券売機、買うのに手間取って後ろの人に順番を譲るなどして苦労しました。
今日のホテルも先日ジュニアスイートに泊まったのと同じホテルです。 ただ今回は普通の部屋でしたけどね。
チェックインした後は市内見物、再び駅に戻り48時間チケットを買ってトラムで街まで出かけます。
下りた駅はオペラ、世界的に有名なオペラハウスの前でここは市街地の観光拠点にもなっています。
我々は、いや私はオペラにも少年合唱団にもあまり興味が無いので「あ~、こんな建物で公演やってるのね」って感じで「行ったよ」のための写真を撮ってお仕舞い。
下りた駅はオペラ、世界的に有名なオペラハウスの前でここは市街地の観光拠点にもなっています。
我々は、いや私はオペラにも少年合唱団にもあまり興味が無いので「あ~、こんな建物で公演やってるのね」って感じで「行ったよ」のための写真を撮ってお仕舞い。
第二次世界大戦で1945年に破壊されその後1946年から10年かけて再建されたとのこと。
この後街の中心に歩きますが観光客でしょうね多くの人でにぎわっています。
中も見れるんでしょうが教会は散々見て来ましたからもういいやという感じでパス。
どう歩いたかは覚えていませんがこんな変わった時計を発見、
この近くで目に飛び込んできたのがこの清酒瓶の通い箱を使った椅子とテーブル、「え、これ何?」と思いましたがこの窓の内側は日本食レストランになっていました。
でも座り心地はあまり良くなさそう。
もう少し歩いて行くと通りの向こうに丸い屋根が見えて来て「あれって王宮じゃない?」と嫁さん、「こんな町中に王宮って無いんじゃない」と私、
シシィとは皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の妃エリーザベトの愛称ということだそうですが私たちはこの名前をウィーンについて初めて聞くほど不勉強、で興味もそれほどなくここもパス。
ここら辺で王宮のパノラマ写真も撮ってみました、大きいんですね。
この写真を撮ったところでホテルに帰ろうということになりトラムで戻りました。
ホテルに戻ったら次は夕食となるんですが新たにレストラン物色するのも面倒だし前回行った値段リーズナブル、味良しというレストランに行って済ませてしまいました。
え、何食べたかって、海の無い国なのにシーバス(スズキ)とサラダ、嫁さん白ワイン、私赤ワインです。
ということで今日も無事終了となりました。
そろそろ湯舟が恋しくなりませんかJT
返信削除我が家でもほぼ365日シャワーで湯船に湯を張るのは泊りの来客時くらいなので湯船が恋しいということはあまりないです。
削除ただプラハでの最後の夜は部屋にバスタブが付いてたこともあり「あ~疲れた」ということで湯を張ってのんびりしました。