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2018/08/16

ワイヤレス電話子機 なんで子機だけが親機+子機より高いんだ!

event_note8月 16, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
我が家の電話機はアメリカから持ち帰ったものを使っていましたが困っていたのは玄関のピンポーンと接続できないこと。
このためインターフォン親機のある場所に居ないとピンポーンが聞こえず応答も出来ませんでした。宅配の方が不在と思って持ち帰ってしまうこともしばしば。
(これ古いやつ、アメリカのCostcoでセットで$100弱で購入しました。)
今回玄関のピンポーンをカメラ付きに交換したのを機に電話システムも新しくすることにしました。

まずはピンポーンのセットですがこれはPanasonicのテレビドアホン VL-SWD302KL、これには子機が付いていてこの子機を持ってまわればどこでも対応が出来るというものです。
ただスマホでも置きっぱなしになっちゃうのにピンポーンの子機を持ちまわるなんてまず考えられません。
やはり各部屋に置いた電話器からピンポーンの音が聞こえてこれから対応できるのがベストのようです。
ということでピンポーンと接続できる電話を選択、あまり凝った機能は必要ないけど受話器はコードレスが欲しいので親機はシンプルなデジタルコードレス電話機VE-GDS02DLを選択、これに追加可能な子機KX-FKD404-W2を4台購入することにしました。
で、子機の値段を調べてみると一番安い店でも¥6,120、店によっては¥9,000近くします。
ところが同じ子機を使った親機+子機1台セットの電話機VE-GD25DL-Wの価格は¥4,741と子機単独購入よりもうんとお安くなっています、うん??
ま、理由は分かりませんが親子のセットを買ったほうが得なので親子で購入しました。
これが買った全品

それにしてもこの不可解な値付けは何なんでしょうね?需要と供給?販売戦略?
ちょっと横道にそれますが アメリカでは同じPanasonicの電話機は親機1台+子機4台のセットでも$100くらいで売られていてこれが順当な値付けのような気がします。
私が買ったセットも$100を切っていたような気がします。
今回子機を頑張って安く買いましたがそれでも親機1+子機4の総額は2万5千円弱、アメリカで買うときの倍以上です。
アメリカでは日立、マキタなどの電動工具の価格は日本の1/3、日本メーカーのテレビにしても日本で買うのの半値以下、やはり日本の消費者は高い物を買わされているのが現実なんでしょうね。怒れ日本の消費者!

愚痴はさておき、セットアップなんですが子機の登録に思ったよりも手こずりました。
取説には「子機を充電台から外し、親機の子機増設ボタンを押して2分以内に子機を充電台に戻す」となっていますが この手順だけでは何度やっても子機として認知してくれません。
どうやらセットで購入した親機との縁を切らないと新しい親から認めてもらえないようです。子機にメモリーリセットのような機能が無いか調べてみましたが見つかったのは減設設定機能#173、これをやると「親子の縁を切りますがいいですか?」とのメッセージがでて「はい」を押すと今度は「新しい親の増設ボタンを押して2分以内に充電台にセットして」とのメッセージが出てきました。
これで子機を充電台にセットしたら新しい家族としてやっと認めてもらえました。
残りの3台の子機も同じ操作を行って親1+子機4のセットが完成です。

今度は電話機とピンポーンの縁組、
まずは電話の親機で機能#164を選択して増設を選んだ後2分以内にに、ピンポーン親機でメニュー→設定変更→登録/減設→登録→ワイヤレスアダプター機能→決定と進むと縁組が完成です。
これで家中の電話でピンポーンの音がして玄関と通話が出来るようになりました。
さして広くない家ですがこれでピンポーンの音を聞き漏らして宅配の方に2度手間を取らせることも無くなります。

さて、子機が無くなった親機4台が残ってしまいましたがどうしましょうか、全くの手つかずの新品なので捨てるのももったいないし、ヤフオクに出品してみますか。





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