船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2025/09/24

大村湾内クルージング おまけの4日目 ディンギーで詩島回り

event_note9月 24, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
大村湾のクルージングを楽しんだ後、今度はディンギー(初代Spring Beauty)を下ろして子々川で遊ぶことにしました。 最後に海に浮かべたのが今年の6月ですから3カ月ぶりに下ろすことになります。

何度も紹介している光景ですが軽トラにディンギーと2馬力エンジンを積み込んで出発。
ま、同じに見えても軽トラは新しくなっていますけどね。

子々川港でディンギーを組み立てて出港、港を出たら操船は義弟に任せます。
でもね~、まだ日差しが強いと言ってもそのタオル何とかならない。

なんて言ってたらそのうちにほっかむりがにが姉さん被りに

お弁当タイムの焼島ではタオル無しに。
風で海に飛ばされたんだとか。

ま、とにかくここでお弁当。{ま、飲みなさいよ」と言ってもノンアルコールビールですけどね。
あ、お尻の下に転がってる2馬力船外機は帰れなくなった時などの緊急避難用で出来るだけ使わないようにしています。

焼島でお弁当を済ませた後は詩島へ、追い風に乗ってクオーターリーで快走、ディンギーで3.8ノットは結構スピード感があります。

順調に走ってすぐに詩島に到着、足を延ばすのにちょっとだけ桟橋を使わせていただきました。

船に戻って詩島を一回りして帰ることにしました。
東の端を回るところまでは追い風で簡単なんですが回り込んだら今度は向かい風の上り、ディンギー初体験の義弟はセイルを見上げながらクローズホールドに四苦八苦しています。

最終版のLOM(Leg o’ Mutton)、こちら側のタックだと中央にあるスプレッダーでドラフトが潰れますがそれでもしっかり上ってくれます。
「なかなかいい出来だ」と自画自賛

今どきスプレッダーを使うセイルのディンギーなんてOP(オプティミスト)くらいのもんじゃないでしょうか。
こう書いてるうちにLOM(Leg o’ Mutton)を使ってるディンギーはひょっとしたら日本ではSB1だけではないかと思えてきました。その意味ではSB1も希少種ですね。

義弟が苦労しながらもなんとか詩島を一回りして次はゴルフ場(オーシャンパレスだったかな?)の橋の下を通てみようということに、

狭い水道に入りますが両側が高くなってて風は弱いし大村湾と言えども潮の流れが有って迎い潮、先に進むことが出来ずここは断念せざるを得ませんでした。

ここを断念した後は子々川港に帰るだけなんですがやはり向かい風、義弟も何とか進もうと頑張りますがなかなか先に進めません。
今日の夜は嫁さんと居酒屋で待ち合わせになっていて遅れるわけにはいけないのでスキッパー交代です。
少しヨット先輩の面目を保って子々川港に戻りました。

港に戻りスロープから引き揚げたら後片付け。
持参していた清水と「どこでもシャワー」という電動のシャワーを使って船体などの海水を落として軽トラに積み込みます。
引き上げて主だったパーツを下ろした状態のSB1の写真がありました。


で下が今日の航程、ちょっとくちゃくちゃしていますがその分楽しんだということですね。
義弟も満足していてくれれば嬉しいんですが。



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