船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2025/10/10

東北旅行 7日目 戊辰戦争の舞台「鶴ヶ城」と喜多方ラーメン

event_note10月 10, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 このキャンプ場、お風呂は朝5時から9時の間は入れるということで早起きの嫁さんは私が起きた時には既にお風呂を済ませていました。私も朝食前に顔を洗う代わりにお風呂、朝風呂は気持ちいいですね。
朝食が終わって嫁さんがサイト設備の偵察。戻って来たら「ここシャワーも在るし、シャワー室にはただで使える洗濯機と乾燥機も有るよ、今から洗濯してくる」と言って汚れ物を持って行きました。昨日は暗くなってからの到着でキャンプサイトは良く見ていませんでしたからね。
で、サイトの紹介をすると。

キャンプ場運営母体のロータスイン 町営です

お風呂は再開したばかりでした、ラッキー

我々のサイト、なんか変な場所だなと思いながら停めました

直ぐ傍に在った球磨注意の看板と貸出てれくれた熊除け鈴

サニタリー棟 (洗い場、シャワー、トイレ)

シャワー室内の無料ラウンドリー

我々が停めたサイトはちゃんと整備されてる感じではなくなんか変だなと思っていたら嫁さんの勘違いだったと判明、正しい場所はこちらの広い芝生の場所でした、あらら。
ただ動かすのも面倒なのでそのままにしておくことにしました。


トイレも洗浄便座付きで綺麗だしコスパ最強と言っていいキャンプ場です。
ただスーパーマーケットはかなり遠いところにしかないので食料などはしっかり準備して行く必要はありますけどね。

洗濯が終わり、乾燥機を回した後に戊辰戦争の舞台となった会津若松鶴ヶ城に向けて出発です。
磐越自動車道などを経由して40分ほどで到着。

戊辰戦争後荒れ果てた元の城は明治政府により取り壊されたとのことで今の城はコンクリート製です。
こちらが中に展示してあった取り壊し直前の写真、

天守閣の内部には城の歴史と戊辰戦争時の戦闘の様子など詳しく説明がしてあってほとんど歴史には興味の無い私でも引き込まれるものがありました。

この場内には麟閣と呼ばれる茶室が在りますがこれも城が取り壊される前にもったいないと個人の家に移築されて再建後に再びここに移築されたとのこと。


茶道の教養の無い私しでも風情は感じまがこんなとこでお茶をと思っても正座は無理、茶屋の縁台で頂くというのが私には合っていそうです。

鶴ヶ城で歴史の勉強を終えたところでお昼の時間、ちょっと足を延ばして(約30分)喜多方ラーメンにすることにしました。
ガイドブックに載っていた「喜一」と言う店を目指していきましたが到着した時には本日終了の札が下がっていました、あらら。 店の前に亭主がおられたのでお勧めの店を訊ねたら最初は言いたく無さそうでしたが「坂内」と言うお店を紹介してもらいました。 喜多方ラーメンの基本的な味だそうです。

ナビのお世話になって「坂内」に着いたら長い行列が出来ています。人気店には間違いないようです。


長い行列と言ってもラーメンですから回転は速く待ちくたびれる前に店に入ることが出来ました。


嫁さんは支那そば(ラーメン)私は肉そば(チャーシュー麵)を注文、出された支那そばにはチャーシューが4枚、私の肉そばには麵が見えないほど沢山で数えきれないほどのチャーシュー、嫁さんと半分こしましたがそれでもチャーシューだけでお腹が膨れるほど。
あ、写真と思った時にはこんな状態になっていたので参考までにネットで拾った写真を付けておきます。



本来の志那そば

本来の肉そば

味は塩ラーメンで基本的にはあっさり系、麺はちぢれ麵で太目、九州には無い味です。
なかなか美味しかったんですが最後の方にはちょっと塩味がきつく感じるようになってしまいました。 

お昼を済ませたらもう一度会津若松に戻るつもりだったんですがラーメンを食べ終わったのは既に2時半を回った頃「ま、お城だけでいいか」となって今晩の食材をスーパーで買ってキャンプ場に戻りました。 (お腹が膨れすぎて動く気が無くなっちゃったんです。)

風呂を済ませビールタイムとなり夕食はスーパーで買った白身魚と野菜のソテーのような冷凍食品、これがまた塩味がきつくってつい焼酎のお湯割りが進んでしまいます。
ラーメンと言い、冷凍食品と言い、東北の塩加減なんでしょうかね?
ちょっと量が多くなった焼酎のおかげで早い寝つきのお休みなさいとなりました。



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