船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/08/12

スペイン旅行記 13日目 セビリアからバルセロナへ

event_note8月 12, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
朝早起きしてセビリアの空港へレンタカーで向かいます。
レンタカーはこの空港で帰すことになっていますが例のフェンダー部の傷で手続きに時間が掛かると困るので早めに出ました。
Garminさんの道案内ですんなりと空港到着、あ、燃料を満タンにしておくのを忘れました。 また空港からでてガソリンスタンドを探すのも面倒なのでこのまま返すことにしてレンタカー・リターンの案内に沿って駐車場へ。
車をレンタカー会社のマークがある駐車場に入れて荷物を下ろしていたらちょうど係りが窓口ブースを開け始めました。
キーと書類を渡して傷のことを話したら現物を見ることになり車へ、傷を指差しながら「この傷のこと?」って聞くので「そうだ」って言ったら「これ貸し出しのときからで問題ないわよ、この書類にそう書いてある」だって。
あー、心配して損した。 貸し出しのときに一言言ってくれれば良かったのにー、書類だけではスペイン語だし読めないからねー。
給油は燃料代のほかにサービス料として19ユーロを取られました、うーん面倒でも一旦空港の外に出て自分で給油したほうが大分安くなったようです。
ま、それは結果論、傷の件も一件落着で車を残し、Vueling(スペインの格安航空会社)のカウンターでチェックイン、空路バルセロナへ。

もう6月半ば近いのに窓から見える高い山には雪が残っているものもありました。

バルセロナ空港に着いたところでバスにしようかタクシーにしようか迷いましたが安心を取ってタクシーに。
運転手さんにホテルの、と言ってもこれもアパートなんですが、名前と住所を書いた紙を渡したら何やらGPSと自分のスマホで調べてくれて出発、着いた所でここだよって言ってくれました。
確かにドアにはアパートの名前が書いてありますが住所が違います。
??ってな感じで中に入ってみると確かにカウンターがあります。
チェックインを済ませたら地図を出してさらに外に出て部屋の場所を教えてくれました。
このアパート受付が一箇所にあってあちこちの建物に部屋を持っているようです。プリントアウトに書かれていたのは部屋がある建物の住所だったようでバスで行ってたら路頭に迷うところでした。
教訓再確認、知らない場所はタクシーにしましょう。

部屋に入って窓の外を見るとサクラダファミリア協会の塔が見えます、一休みして買出しとお昼ご飯に出かけます。
 Garminさんで食料品 店を検索して出かけましたが着いた所がこの写真、スーパーではなく完璧な市場でした。
これでは朝食などに使う食材には重たすぎますね。
市場の端っこにお昼を出してる店を見つけたのでここで食事、魚を頼みましたが写真も撮らずに食べてしまいました。
しこしこして美味しかったのですが どうも魚はアンコウのようです。
 市場にも並んでいたのできっとそうだと思います。これアンコウです。
 市場には日本では馴染の無い兎も並んでいました。

  
 いったん部屋に戻って地下鉄で町に出て大通りをガウディの建物を見ながら散歩、バルセロナにガウディが居なかったら観光客の数は大幅に減ったんじゃないかと思います。
奇抜なデザインは面白いけど私の趣味じゃありません。
面白かったのはガウディの建物の1軒のベランダで若いコーラスグループが歌を歌っていました。 きっとコンサートのプロモーションなんでしょうね。


  通りがかりに何の店か判らない店から皆面白いデザインの紙バッグをぶら下げて出てくるので我々も入ってみました。
中には紙バックが沢山並べられていますが中は空っぽ、勝手にもらって帰っていいようです。はい私ももらって帰りました。
この店、室内インテリアの店のようですがこんな大きなナイフなども展示していました。

帰りは歩いてもたいした距離では無さそうだったので町並みを眺めながらぶらぶらとアパートまで帰り、近くのレストランで夕食。
  イカリング、スパニッシュサラダとソーセージを頼みました。
どんなサラダかなと思っていたらサラダにサラミとハムのスライスが乗ってるだけでちょっと期待はずれ、でもボリュームもあって美味しくいただきました。
ウェイターのおじさんがぶっきらぼうだったけど明日もここでいいかなと思いつつアパートに帰り、朝早かったのと、ワインも手伝ってくれて速攻で寝てしまいました。

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