船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/05/22

SB2 大村湾ヨットクラブレース観戦セイリング

event_note5月 22, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ひじゅんⅢ(H3)オーナーの山崎さんから参加のお誘いがあった大村湾ヨットクラブ主催のレース、レースの後は大村湾に浮かぶ二島でバーベキューということだったので勝手にバーベキュー→夕方→夜遅くまで飲む→そのまま1泊 と勝手に決めつけてしまい、

翌日には娘が孫たちと長崎空港に来るということと午後の長崎大学病院歯科の予約時間のやりくりが出来ないということで辞退してしまいました。

レース当日になったので朝から山崎さんに連絡を取りコースと時間を訊いてゴールの二島に向けて出港。 時間に余裕がありそうだったので赤灯台の外に出た所から帆走、向かい風でクローズホールドで走ります。
長崎空港が見えるところまで来たら遠くにレース参加艇のセイルが見えてきました。
双眼鏡でH3を確認しようと目を凝らしますがまだ遠すぎて良く判りません。
向かい風なので途中でタックして二島に近づきますがレース参加艇が二島に近づくスピードが思いのほか速く、このままではゴールするまでにはたどり着けないということで帆を上げたまま機走、二島近くでヒーブツー(帆を上げたままでの停船)で待つことになりました。

何とか間に合って続々入ってくるヨットをパチリ、こんなに沢山のヨットを一度に見るのは初めてです。 中には黒いセイルの船もあってこんなセイルも有るんだとびっくり。
帆船=白い帆と思い込んでいましたからね。
ピンク、黄色、紫、なんていろんな色が有れば面白いかもしれませんね。
ま、こんなことするのはアメリカ人しかいないかもーー。

H3が入ってきたので挨拶に行きましたが接岸準備で忙しそうなのと脇に止めるには帆を下さなきゃいけないんですが超原始的なSB2では作業が煩雑なので機走で傍まで行っての挨拶だけで失礼してしまいました。

皆さんが二島桟橋に接岸する頃にはバーベキューの準備も整っていたようでお邪魔虫の私は二島の北側を回ってさっさと退散です。
ここで私の方も嫁さんが作ってくれたサンドイッチと、黒っぽい泡の出る飲み物でランチタイム。




二島の北から黒島の北を回ったところからは追い風、クオーターリーで赤灯台まで一直線のコースです。
2~3ノットで順調に走って赤灯台の内側に入ったところで帆を下ろして片付けたあと港に着岸。 ほかのヨットを見るだけでもセイリングの楽しさが違いますね。
本日のコースがこれ。


この日はいつもより早い時間に帰港したので行って来い係船に使っているプラ滑車に着いた蠣を落としておくことにしてスイミングデッキの上から作業。
狭いスイミングデッキの上で作業をしていたんですが係船ロープを引っ張るために使ったボートフックの置き方が悪かったのか後部デッキの縁から肩越しに滑り落ちて海に落下。
普段は海に落ちてもすぐには沈まないんですがこの時は頭から垂直に落ちたためかお尻から泡を出しながら沈んでしまいました。 あらら、ショックです!!
この時点ではサルベージしようにも何の手立ても無いので諦め、後日サルベージをトライすることにしてプラ滑車の蠣落としに専念して綺麗にした後我が家に戻りました。

今日1日は海に沈んだボートフックをどうやって回収しようかと思いながらの1杯で終了です。


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