今まで橘湾の真ん中に行けないところがあるよねとくらいしか考えていなかった航行区域、
今回の口之津行きを機会に少し真剣に考えてみました。
私の船の線検証に記載されている航行区域は佐世保湾ベースの限定沿海12マイルと沿岸5マイルの複合となっています。
今回の口之津訪問では沿岸5マイルの航行区域に限定沿海南限の野母崎を中心とした半径12マイルが重なるおかげで野母崎から口之津まで直線コースで行くことが出来ました。
ただこれでも橘湾の真ん中付近に航行区域外の部分が残っていますので野母崎から小浜まで直線で行こうとするとこの航行出来ない区域を横切ってしまう可能性も有ります。
で、航行区域違反の罰則はと思って調べてみると車の車両通行帯違反の反則金6000円違反点数1点とは大きく異なり懲役1年以下罰金50万円以下とうっかり入ってしまったと言っても海保さんに捕まってしまうとダメージはかなり大きなものになってしまいます。
ここで考えたのが限定沿海の登録を佐世保湾ベースにした方がいいのか長崎湾ベースにした方がいいのかということ。
と言うことで限定沿海全体と沿岸5マイルを重ねて行ける範囲を見やすくしてみました
現在の佐世保湾ベースはこれですが、佐世保から五島までの間は島が多いせいで2つの航行区域がほとんど重複しています。
現在の佐世保湾ベースはこれですが、佐世保から五島までの間は島が多いせいで2つの航行区域がほとんど重複しています。
五島から南側のほとんどの部分で沿岸5マイルを限定沿海の12マイルがカバーしてエリア的にはすっきりとした感じです。これだったら北側の玄界灘方面が少し狭くなりますが代わりに南側が広くなり橘湾の中心の航行出来ない部分も無くなり、天草下島西側も広くなるので野母崎から牛深まで直線で行けるようになります。
こうやって比べてみると現在の時津港係船のまま長崎湾ベースの限定沿海に変更することが出来ればなにかとこちらの方が良さそうです。もうじき船検の中間検査がありますからそのときにでもJCIさんに問い合わせてみましょうかね。
ちょっと真面目に航行区域を考えてみましたがどちらにしても私の船は限定宴会仕様と言うのが一番当たっていますよね。
ちょっと真面目に航行区域を考えてみましたがどちらにしても私の船は限定宴会仕様と言うのが一番当たっていますよね。
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