まず手始めに作った模型がこれ、セーリング、エンジンの両用、2つのハルをどう結ぶかはまだ未定、嫁さんこれを見て、どこに腰掛けるの、よっかかるとこは?、落っこちちゃうじゃない、などとのたまう。
うーん、鋭い指摘と思いながらも、腰掛とよっかかるとこは座椅子、落っこちないようにデッキの上に綱をはるから、とその場しのぎの返事でお茶を濁して終わり。
ほんでもって途中経緯は省略して船の形になったのがこの写真。長崎は精霊流しが有名ですがこれに使う精霊舟そっくりになりました。
ここまで作ったものの長さ3.3m幅60cmの船体は結構大きく、どこに保管するかが問題、車に積むのもなんとなく大変そうだし、デッキも加わるとなお大変。結局嫁さんのどこに座るのよ落っこちちゃうじゃない、の言葉の重みがずっしり応えて、ふつーうの船型に変更することに決定。せっかく作った双胴船の船体はボツで解体の運命となりました。
ただ、そのまま取っておけば自分と嫁さんの精霊船に使えるよとの声も有りました、カタマランだから二人分ちょうど。
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