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2026/03/30

SB2 船底塗装ほぼ完了と冷却水トラブル原因判明

event_note3月 30, 2026 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日の午後と今日の午前中で船台のサポートが当たっている部分以外の船底塗装が終わりました。やはり塗り上がったばかりの船底は綺麗です。これが2,3年つづいてくれればずいぶんと楽になるんですけどね。

船底塗装で少し遅くなったお弁当タイムを挟んでラダーを抜く作業開始。
船尾ロッカーに収めていたものを船内の前部キャビンに移し、ラダープーリーのカバーを外したところで雨が来てしまいました。

外での作業は出来ないので船内での作業、冷却水が上がらない原因究明に取り掛かります。
気になるのは先日行った冷却水通路洗浄の影響。

先ずはウォーターポンプまでの詰まり確認、
冷却水フィルターの蓋を開けて目詰まりチェック、目詰まりは半年前に掃除していたんでほとんどありませんでしたが海藻なんでしょうか細長い大きなゴミが引っ掛かっていました。



取水口もメッシュになっていますがこんな大きいごみもたまには吸い込んじゃうんですね。
これがウォーターポンプまで行くことを考えるとやはり冷却水フィルターは必需品ですね。
装備されていない方には是非装着をお勧めします。

取水口から冷却水フィルターまではフィルター内の取水出口から息を吹き込んで詰り確認、これは問題無し、
次にフィルターからウォーターポンプまでの確認、途中に逆止弁を取り付けてますのでこの詰りを確認します。

ホースを取り外して入り口側から息を吹き込み確認すると問題無し。逆止弁だから反対から息吹き込んだら通らないはずだよねと思い息を吹き込んだらーー、あれすんなり通ってしまいます。 逆止弁ってある程度の水圧が無いと閉じないんでしょうかね?
確認のため水道蛇口が在る場所まで持って行き通水確認、
水道蛇口からのホースを当ててみると順方向でも少し圧力が高くないと通ってくれないようです。 たしか0.1~0.2気圧の低い圧力でも通ってくれるはずなんですけどね。
で次は逆方向、あれこちら側も水が通ってしまいます、壊れちゃったんでしょうか?
確認のため順方向、逆方向と通水を繰り返していたら急に順方向の通りが良くなってすんなり流れてくれるようになりました。その後逆方向は通らなくなったのでバルブに異物を噛んでいたようです。 こんどは水ではなく息を吹き込んでも正常に動作してくれます。
逆止弁本来の動作をするようにはなりましたがある程度通水はできていたのでこれが原因とは考えづらいです。

次はウォーターポンプのチェック、ウォーターポンプを取り外そうとウォータージャケットにつながっているホースを外したらジャケット内の冷却水が流れ出てきたのでこれから先の詰まりは無さそうです。 洗浄したばかりですからね。
ウォーターポンプを取り外して裏蓋を外してプーリーを回すと、あらシャフトは回っているのにインペラが回りません。これじゃ冷却水回りっこないですよね。
何が起きてるんだろうととりあえずインペラーの羽根をペンチで掴んで引っ張り出しますがゴムの部分だけ外れて出て来て金属製のブッシュは残ったまま。 本来なれば一体で出てくるはずなんですけど金属製ブッシュとゴムの接合が剥離していました。
これが原因でインペラーが回らなくなっていたんですね。
この残った金属ブッシュを取り外すのに苦労しましたがやっと取れたブッシュとインペラーがこれ。


これで今回の冷却水トラブルの主原因ははっきりしました。
幸い予備のインペラーとパッキンは予備を準備していたのでさっさと取り換え。

インペラー交換が済んだら取り外していたホース類と一緒に再組付け。
船台の上なのでエンジンを起動してのテストは出来ませんがこれで大丈夫との自信はあります、
 
でも、このインペーラーのゴムと金属ブッシュの剥離という故障モードは多いんでしょうか? 逆止弁が詰まり気味でゴムと金属の接合部に過大な力が掛かったのが誘因なんでしょうかね?
答えは家でゆっくり探すことにして本日の作業終了。
冷却水トラブル解決で達成感十分、晩酌が美味しく頂けます。

インペラーとパッキンの予備も速めに手配しておかなきゃいけませんね。今回は水温アラームが出てからごく短距離の移動だけで済みましたがそれでもエンジン壊すんじゃないかと肝を冷やしました。広い海の上ではどうしようもありません、予備必須です。

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