船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2026/04/11

SB2 下架しました、効果を期待していたカットラスベアリングですが新たな問題が発生やれやれ

event_note4月 11, 2026 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
整備は終わったもののお天気の関係で先延ばしになっていましたが天候回復して風具合も良さそうな今日下架の運びとなりました。
時津港まで軽トラで行き、ここからはバスで松尾さんとこ(ボートステーション琴海)まで。
着いたら松尾さんの車がありません、まさか約束忘れてないよねと電話したら買い物に出ててすぐに戻るとのこと。 空振りにならずよかった。

船底塗装は毎回塗りもらしなく塗ってるんですが今回はどうしてもこの船尾側を支えているキール部分が塗れませんでした。


別の場所を大型のジャッキで持ち上げるなど無理すれば出来るんでしょうが失敗すると危険なので今回は諦めました。 来年ははがき2枚分くらいのフジツボ団地が出来てるかもしれませんね。

ペラクリンもしっかり3度塗り、ペラが小さいので上塗り塗料が余ってしまいますので3度塗りました。厚く塗り過ぎて問題無いか中国塗料さんに確認したら暑いほど効果があるし問題無いですよとのこと。

さて船台を海に進めてもらってエンジン起動、すぐに船尾から排気管を覗いて冷却水が出ているか確認。 最初は乾いた音で排気ガスだけが出ていてちょっと心配しましたがそのうちに湿った音に変わって冷却水も出てくるようになりました。
エンジンのウォータージャケットと排気のウォーターロックに水が溜まるまで少し時間が掛かるんですね。

冷却はこれで問題無し、さて帰港と言うことでクラッチをつないでエンジン回転を上げたら今まで聞いたことが無いキューンという大きな音が、何なんでしょうね?
慌ててエンジンをアイドリングに戻すと音は出なくなります。
ただアイドリングでは帰れないので今度は音が出るのには構わず回転数を上げると巡行スピード域では音は出なくなります。
このままフルスロットル近くまで上げて速度を計ってみたら表示は6.3~6.5ノットほど、この船の実力として船底が綺麗な状態で6.4ノットが最高速と言うところでしょうか。

スロットルを80%程度まで戻して5.5ノットで巡行してみるといままでゴーゴーゴトゴトとうるさかったプロペラシャフトの回転音がかなり静かになりました。
ただかすかに聞こえるほどとまではいかずそれなりに響きます。
来年はプロペラのバランス修正を試してみたいけどラダー抜かずにペラ外せるかどうかが問題です。プロペラシャフト先端とラダーの隙間は5.5cmほどしかないので専用工具を作らなきゃ抜けないかもしれませんね。

時津港に戻った所でハーフスロットルにするとまたしてもキーという音、1000回転程まで落とすと音は出ないので港内での着岸には特に問題無しです。

無事着岸係船して、船内の後片付け、工具などを仕舞い、前室に移動していた船尾ロッカーの荷物類も戻して今回の上架整備終了です。
万事上々目出度し目出度しと言いたいところでしたが残念ながらカットラスベアリングにまたしても問題が残ってしまいました。 がっかり😞

家に戻り音の原因を調べてみたらどうやらベアリングに切ってる水溝のエッジがきつすぎてここがスティックスリップを起こしているらしいことが判りました。
爪でスリガラスなどを引っ掻いた時にキーッという音が出るのと同じ現象ですね。
ベアリングを修正するにはまたしてもラダーを抜いてシャフトを抜いてという大掛かりな作業をしなきゃいけないので今はやる気にはなれません。
幸い巡行域と入出港時の低速域では音は出ないのでとりあえずこのまま使って馴染みを待ってみることにしました。
音が消えなければ来年の上架時に何とかしましょう。
この船、なかなか何の問題も無しということになってくれませんね。
とりあえず馴染んで音が消えますようにとお祈りして1杯とします。

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