5月21日
今日は南東の風で雨、特にやることも無く船の中で過ごしますが困るのは船がとんでもなく揺れること。停泊している港の港口は南東に開いてはいますが波を見る限りさほどの高さではありません。にもかかわらず早いピッチで左右に15~20度ほどと大きく揺れます。
スチロバールを岸壁との間に入れてはいますが大きく傾いた時はガンネルが岸壁に当たりそうになるほど。波の周期と共振してるのかもしれませんが何でこんなに揺れるんでしょうね。
あまりに揺れが酷いので漁港側に移れないか漁協に行き問い合わせたら若い職員が上司に聞きに行ってくれました。
上司は「うみんぐ」と一言だけ、うみんぐとは海の駅がある施設でそちらの桟橋に行くように言えとの意味です。 若い職員は申し訳なさそうに「やはり漁港の方は無理なので費用がかかるけどうみんぐを検討してみてくれ」と回答してくれました。
仕方がないですね、そのあしでうみんぐの桟橋の様子を見に行きましたが風当たりも波の状況歩ほぼ同じなのできっと移っても効果ないよねと言うことで今のまま我慢することにしました。風の予報は夜になると風向きが変わり明日は北東の風になるようなので夜までの我慢です。
昼は船の中でスパゲッティを茹でて済ませその後宗像大社の1つ中津宮に参拝、
夜は三国屋さんで風呂を頂きその足で海宝丸へ。
店内は気取らないというか気取らなさすぎでかえって良い感じ。
刺身定食を頼みましたが出てきた料理の量は半端じゃありません。
刺身だけでも食べきらないくらいの量に加えて煮魚、焼き魚さらに小鉢数種と絶対に私のお腹には収まり切れない量。
客は我々二人だけ、大将はなかなかの話好きで我々が食べてる間前に座っていろんな話をしてくれましたがヨット乗りにはなかなか理解があって福岡のヨットクラブの時などは沢山のヨットマンが来てくれたとか、大島に来るヨットは三国屋さんで風呂、この店で食事が定番だとか話してくれました。
酒もヨット乗りが持って来て残していった焼酎があるから勝手に飲んでいいよとのこと、有難く頂きました。
当然食べきれませんでしたが沢山残るのは想定内のようで持ち帰り用の折も沢山準備してありました。
昨日の店とは大違いでした。
重たくなったお腹を抱えて揺れる船に戻り本日終了。
5月22日
夜中に風向きも変わり船の揺れもだいぶ収まりました。揺れても離岸風で岸壁から離れているので心配はありません。
今日は雨も上がったので自転車で島内観光です。フェリー乗り場には電動アシスト付きのレンタル自転車もありますが我々は自前の折り畳み自転車。
まず目指すのは島の反対側にある沖津宮遙拝所、レンタル自転車を貸し出してたお姉さんはここまではすんなり行けるよと言ってましたがそれは電動アシスト付きの話、我々のチャリではそうはいきません。上り坂では押して歩く場所もありましたが遙拝所到着です。
沖ノ島には簡単に行けないし行っても上陸できないからここから参拝することになったんでしょうね。
天気が良ければ沖ノ島が見えるそうですがこの日は曇り空で全く見ることは出来ませんでした。
この後は少し足を延ばして砲台跡、カナディアン乗馬クラブ、風車展望台へ、生憎ずっと上りが続いて自転車は押してばかり、ま軽いからさほど苦にはなりませんけど。
風車展望台を目指していくとまず最初にカナディアン乗馬クラブ、この馬ははりぼて、
こちらは本物、
さらに進んで砲台跡に着きましたがその手前には日本海海戦死没者の慰霊碑、ロシア側戦死者4千数百人、日本側百数十人、大勝利とは言え沢山の人が無くなったんですね。
このすぐ近くに砲台跡、監視所と3か所の砲台跡が残っていました。
ここから少し先に行くと風車展望台、何故ここに風車が無きゃいけないのか理解できませんがーー、風車は風ではなくモーターで回っていました。
これで大島観光は終わり、帰りは下りがほとんどですから楽ちんです。
お昼は三国屋旅館女将のお勧めの喫茶サン・ピエールでと思い立ち寄りましたがこの日はお休み、港傍のお土産店で大島名物というアカモクうどんと鯖カツおなりました。安くて美味しかったです。
明日の朝食のパンと牛乳が無いということで農協の売店に行きましたが食パンは280円程、牛乳は380円ちょいと島価格、皆さん日常の買い物は連絡船で対岸まで行かれているんでしょうね。
夕方は女将さんへの挨拶も兼ねて三国屋さんでお風呂、女将さんも待たれていたようでいつもより遅く行ったので「あら、今日は来んのかなと思とった」とのこと。毎日お世話になり有難うございました。写真を撮っていなかったので1枚。我々ヨット乗りの為にももう少し頑張ってくださいね。
夕食は船の中で海宝丸から持ち帰っていた煮魚と焼き魚で済ませて大島観光の1日が終了です。