昨日の夜8時近くに千歳空港に戻ってきて嫁さんがピックアップしてくれキャンプ場に戻りました。
ただ、美笛キャンプ場のゲートは夜7時に閉められてしまうので車は中に入れることができずゲート前の小さな駐車スペースに残しておくしかありません。
人だけゲート脇の小さな木戸をくぐって中に入るしかありませんがこの木戸も事前に言っておかないと鍵を掛けられてしまいます。
ちょっと不自由ですがその分夜中に訳の分からない連中が入って来ることもなく安全です。
1晩明けて翌朝7時過ぎに嫁さんが大騒ぎ、ゲート前に止めていたMLさんを取りに行ったらゲート前は入場待ちの車が長蛇の列で戻れず、並んでた車にお願いして割り込ませてもらってやっと戻ってきたとのこと。
今日は土曜日なんで皆さん週末をここで過ごそうとゲートオープンの7時前から並んでいたようです。 なんといってもここはチェックインは随時、満場になり次第締め切りの早い者勝ちですからね。
朝食を撮ってる間も車が続々と入って来て10時前には我々の周りも車で一杯、大型のキャンピングトレーラーも4台ほどとまっています。
この写真で手前側に写ってる草地も写真を撮った直ぐ後に車が入ってタープが広げられてしまいました。
湖畔はテントで込み合っていて難民キャンプ状態、なんともすごい人気です。
私たちもせっかくなんで椅子を持ち出してちょっとだけ湖畔のリゾート気分を味わいました。
チェックアウト時間11時ちょうどにキャンプ場を後にしましたが入り口には既に「満場」の立て札がだされていました。
いやー、ここって超人気なんですね。
道の駅「サーモンパーク千歳」に到着したらここも人気のスポットらしく駐車場は満杯。
幸い我々は大型車の枠に誘導されてここに駐車、ただバックは難しいのでちゃんと駐車するのにもたもたしてたら 傍で見ていた大型バスの運転手さんがハンドルを右に切れだの戻せだのと言ってくれます。
そんなに言うんだったらちょっと入れてみてよと言いたくもなりますが親切で入ってくれてるので我慢、何とか枠の中心にちゃんと収まりました。
落ち着いた頃に甥っ子一家が到着したのでトレーラーの中でお昼ご飯と談笑、道の駅の裏には公園もあるのでここを散歩したりでゆっくりした時間を過ごしました。
甥っ子一家が帰った後、ここにこのまま宿泊する手も有ったんですが利尻島、礼文島に行くために出来るだけ北上しておきたいということで嫁さんが探した雄冬キャンプ場まで走ることにしました。
ナビに目的地をセットしてスタート、ここからの行程は約2時間半ですが途中で日本海に落ちる綺麗なお天道様を見ることが出来ました。
ハワイの山の上で見た雲海に落ちる夕日よりもこちらの方がうんと綺麗です。
目的地には日没後に到着、このキャンプ場は道路わきに芝生のサイトが設けられていますがテント、+タープだと5~6張りで満杯になるような小さなキャンプ場です。
幸いトイレ脇の駐車スペースが開いていたのでここにトレーラーを押し込むことが出来ました。
こじんまりしていてトイレも綺麗だし海も綺麗な良いところだったんですが少し不愉快な思いをしたのが隣に泊まっていたカップル。
夜遅くまで音楽をかけて大声で話すし、夜中の11時頃にペグを金づちで叩くし、午前0時頃に音楽を止めてくれと言ってやっと静かになりました。
これで私もこのレンガ舗装の駐車場でペグ?って不思議に思いながらも1杯の力でやっと夢の中へ。
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