以前は無色無臭でしたから正常に戻ったわけなんですが何故?
今年の車検の時には黒煙で引っかかって苦労しましたが、きっとインジェクターノズルが劣化して噴射量の制御がうまくいかなくなったんだろうと思っていました。
アイドリング時の煙と匂いも同じ原因だと思っていましたがひょっとしたらラジエターファンが問題の原因だったのかもしれません。
事実、ラジエターファンを交換した後にエアコンの効きが良くなったように感じますからアラームが出る前もファンが完全に壊れずに動きが悪い状態だったのかもしれません。
で、排気ガスとの関連を考えてみると
ファンが十分に回らない
↓
吸入空気がインタークーラーで冷えない(ファンで冷やされています)
↓
吸入空気の温度が高く、充填効率が悪い
↓
噴射された燃料に対して酸素が不足
↓
不完全燃焼により黒煙と匂い発生
ということになり、今回ファンが正常になったことで排気ガスが綺麗になったのかもしれません。
そうなると、次回の車検時は黒煙はすんなりパス?
ま、因果関係が当たっているかどうかは別としても排気が綺麗になったのはいいことです。
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