今日の予定は層雲峡観光、ここはグリーンパークぴっぷから約1時間の距離です。
私の方は目的地に関しての事前勉強はほとんどしていないのでほとんど嫁さんに頼りっきり。そこにどんなものが有るかもほとんど知りません。
走ること約1時間で層雲峡温泉に到着、まずはビジターセンターで見どころなどの情報を収集、層雲峡が出来た過程を説明するビデオを見るなどした後は一押しだった黒岳へ上るロープウェイの乗り場へ、すぐ近くと言うかほとんど隣です。
ここで黒岳7合目まで行くロープウェイとリフトの往復チケットを購入3,000円/1人、ちょっと高いですが外すわけにはいきませんから。
この二つを乗り継いで正確な数字は忘れましたが標高600m台くらいから1500m近辺まで一気に登ります。
登るにつれて大雪山山系の山々が見えてきますが生憎曇り空、山頂には雲がかかって見えません。それでも残雪が残る黒い山肌はそれなりに荘厳な感じがします。
一番上でリフトを降りましたがここから山頂までの登山道と駅近辺を歩くトレッキングルートはまだ残雪で覆われていて歩けずここからの眺望を楽しむだけしかありませんでした。
嫁さんはあちこちに熊出没の警告が貼られているので怖くなったのかここの売店でカウベル型の鈴を記念品を兼ねて購入、早速腰のあたりにぶら下げていました。
あまりやることも無いのでさっさと下りのリフトに乗りロープウェイとの中間駅まで下り近辺をうろうろ、高松台と呼ばれる展望台には日本で一番遅く咲く桜と言われている桜が花を付けていました。
木自体も小さいし沢山の花をつけていないのでソメイヨシノほど豪華絢爛と言う感じではなく清楚と言う言葉が当てはまるような桜でした。
ただ盛りを過ぎていて少し散り加減だったのが少し残念です。
嫁さんが「見て見て」と騒ぐので行ってみたら1.5m四方ほどの小さな池に何やらカエルの卵をうんと大きくしたような卵、説明書きがあったので読んでみたらエゾオオサンショウウオの卵だと書いてありました。
卵は大豆まめほどもありそうな大きなものなんでこの池の中に大きなサンショウウオが居るのかなと思いしっかり見て見ますが見当たりません。
これは後で調べた情報ですがエゾオオサンショウウオは大きくなると陸の上で生活をするということで池の中に見当たらなかった訳が分かりました。
ここを降りたら次はダム湖の大雪湖、この近くの大函へ、こちらは「ま、暇だったら行くか」くらいの感想でした。
ちょいと期待外れの大函を後にして銀河の滝、流星の滝へ
この二つの滝は同じ駐車場から各々は見ることが出来ますが一緒には見えません、谷の反対側に双瀑台なるスポットがありますが嫁さんが早く帰ってテニスをしようと言うのでパス、20分ほど登らなきゃいけませんし。
帰る前にと売店で”山ぶどうアイス”を買って舐めていたら土産物屋さんが店先に出た商品展示台の覆いを外し始めました。
きっと大型の観光バスが入るのに違いないと思っていたら案の定コース名がすべて漢字で書かれた大型バスが駐車場に入ってきました。
ここで我々は退散です。
グリーンパークぴっぷのキャンプ場に戻って嫁さんと一緒にテニス、
ラケット、ボール、シューズなどの道具は家から持ってきていましたが牽引車側に大きなトランクスペースが有るトレーラーの強みです。
テニスで汗をかいた後は風呂に入ってさっぱりして夕食、今日1日が終りました。
昔行ったことありますが温泉がよかった記憶有りましたが。JT
返信削除嫁さんが早く帰ってテニスするというので温泉は素通りでした。キャンプ場併設、と言うかキャンプ場がお風呂に併設、の風呂も結構いいので層雲峡温泉での入浴は頭に無かったというのが本音です。
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