船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2026/09/11

Y-28 回航 12日目 冷却水ポンプ交換 空振りでした

event_note9月 11, 2026 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
唐津ヨットハーバーに停泊したまま中3日置いて借用した冷却水ポンプとヤンマーさんで買ったVベルトを持って車で船に行きました。
本当は公共交通機関で行って修理が終われば船に乗って帰りたかったのですが交換作業でトラブルがあった時など車が有ったほうが良いよねとの判断。
車だと工具もたくさん持って行けますしね。

船に着いたら早速ポンプ交換、壊れたものを外して持ってきたものと比較。ハイ同じですね。

左:壊れたもの 右:借用ポンプ

ポンプを外したらVベルトの交換ですがオルタネーターを駆動している溝付き平ベルトを外さないと交換できません。
これが結構大変な作業でオルタネーターを止めてるボルトを緩めてもエンジンの一部にオルタネーターが当たって簡単にベルトが取れるところまで緩んでくれません。坂本妻さんとの共同作業で力業、やっと外れてくれました。
ボロボロになったVベルトを取外してみるとこんな酷い状態、ほんと切れずに良かったです。


新しいVベルトを取り付けてオルタネーター駆動ベルトを元に戻し借用ポンプを取り付けたら試運転、キングストンバルブを開いてエンジンスタート。
本来であればここで目出度し目出度しとなるはずですが目にしたのはぽたぽたと落ちる水滴。 
え~、なんで~? 
ポンプの裏蓋の所から漏れているようだったので裏蓋を取り外してみるとそこで見たのは塩の塊、裏蓋のOリングもへたって平らになってしまっています。

藤井さんは修理したポンプと言ってましたけどこのポンプは裏蓋を開けた形跡すら見当たりません。 別のものと取り違えが起きたんでしょうか?

チャンバーの中もインペラーも塩がこびりついているので先ずはこの塩落としから始めました。チャンバーの中をサンドペーパーで擦って塩を落としてインペラーは取り外したポンプに付けられていたものと交換、Oリングもまだましな取り外したポンプのものと交換です。

裏蓋を取り付け、ホースも元に戻してエンジンスタート、またしても水滴が落ちて漏水が止まりません。今度はポンプ出口のホースがへたってるんではないかと疑ってシリコンゴムテープを巻いて取り付けてみたりホースバンドを2重に取り付けたりしてみますがそれでも駄目。
もう一度よくよく観察するとシャフトから漏れていることが判りました。見えない所から流れて来てホース取り付け部に当たるのでここから漏れてるとだまされてしまったんですね。
これではシャフトのシールを交換するしかないので修理は諦めです。Vベルトは新しくなったので途中で切れる心配はないので漏れた冷却水を汲み出しながら走るしかありません。 ただ幸いなことにエンジンの回転数を上げれば漏れはかなり少なくなるのでしょっちゅう汲み出すということにはならないはずです。

冷却水ポンプの修理を諦めたところで燃料の買い出しと坂本さん夫妻の夕食の買い出しを済ませて私は帰宅、残りの回航は藤井さんと坂本さん夫婦に託すこととなりました。
藤井さんは明日朝船に戻ることになっていてその後の出航となります。
私もできることなら同乗したかったんですがこのシチュエーションでは仕方ないですね、残念。


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