まず1番目はバックアップチェーン、カプラーが外れてもこれが引っ掛かって何とかコントロールできるようにとの仕掛け。(写真中央)
作業自体は簡単で錆びたワイヤーを1.5mmのステンレスワイヤーに取り替えて先っぽにステンレス製のスプリングフックを取り付けるだけ。
牽引するときはこのフックをヒッチメンバーの穴に引っ掛けておくわけなんですが問題はその長さ。
この長さには2つの意見があって
1つ目は、
チェーンの長さより短くしておいてカプラーが外れてチェーンが伸びた時点でブレーキを働かせるほうがいいというもの。
2つ目は、
チェーンが伸びた時点でもまだ緊急ブレーキはかけずチェーンが外れ牽引車から離れたら最後の手段で緊急ブレーキをかけようというもの。 トレーラーの車輪がロックして方向性を失うのを嫌ったものだと思われます。
1つ目は、
チェーンの長さより短くしておいてカプラーが外れてチェーンが伸びた時点でブレーキを働かせるほうがいいというもの。
2つ目は、
チェーンが伸びた時点でもまだ緊急ブレーキはかけずチェーンが外れ牽引車から離れたら最後の手段で緊急ブレーキをかけようというもの。 トレーラーの車輪がロックして方向性を失うのを嫌ったものだと思われます。
私の場合は後者に賛成でバックアップチェーンより指1本分ほど長くしておきました。
長さを比較してみると(冒頭の写真参照) 一番長いのが電気ケーブル、次が緊急ブレーキケーブル、最後がバックアップチェーン。
こうしておけばカプラーが何かの不具合で外れたときには、まずはチェーンが代替わりでトレーラーを牽引し泣き別れを防止、この時点でも電気ケーブルはチェーンより長いので牽引車側からブレーキの制御が可能です。
運悪くこのチェーンも外れたら緊急ブレーキのスイッチが入ってトレーラーの暴走を止めてくれます。
ま、この場合電気ケーブルのコネクターは引きちぎられることになるでしょうね。
このほかにもヒッチメンバーごと外れた場合を想定して緊急ブレーキのワイヤーはヒッチメンバーではなく車体のどこかに繋ぐようにとの意見もあります。 もっともな意見なんですがもうワイヤーを切ってしまっていたので今のところはヒッチメンバーに接続です。
カプラーが外れるのが一番可能性の高いトラブルでしょうから これでもワイヤーが無い状態に比べればはるかにましでしょう。
こうしておけばカプラーが何かの不具合で外れたときには、まずはチェーンが代替わりでトレーラーを牽引し泣き別れを防止、この時点でも電気ケーブルはチェーンより長いので牽引車側からブレーキの制御が可能です。
運悪くこのチェーンも外れたら緊急ブレーキのスイッチが入ってトレーラーの暴走を止めてくれます。
ま、この場合電気ケーブルのコネクターは引きちぎられることになるでしょうね。
このほかにもヒッチメンバーごと外れた場合を想定して緊急ブレーキのワイヤーはヒッチメンバーではなく車体のどこかに繋ぐようにとの意見もあります。 もっともな意見なんですがもうワイヤーを切ってしまっていたので今のところはヒッチメンバーに接続です。
カプラーが外れるのが一番可能性の高いトラブルでしょうから これでもワイヤーが無い状態に比べればはるかにましでしょう。
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