船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/12/17

SB2 PSSスリップリング・イモネジとの格闘

event_note12月 17, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日2個取り外したもののビットが届かず奥の方にイモネジが残ってしまいました。
帰りにインチサイズの6角レンチをホームセンターで買っていたので船に持って行き取外しにかかります。
2個の内1個は順調に外れてくれました、よしよしもう、1個です。
6角レンチを差し込んで回してみますがレンチだけがくるくる回るだけで手ごたえが有りません。 どうやら力いっぱい絞めて6角穴を舐めてしまい丸穴になってしまっているようです。
以前の持ち主はねじ類は何でも力いっぱい締めなきゃ気が済まない質だったらしくねじ頭が折れたり、回らなかったり、ねじ穴を舐めてしまったり、と締めすぎによる後遺症続出です。

折れたねじ取外し工具を使えば何とかなりそうということでホームセンターまで走って工具を物色、奥に在るねじも外せるという細長いネジ外しビットを買ってきました。
舐めた6角穴に噛みこませればいいのでドリルは使う必要は有りません。

大小ありますが使ってみると小さい方は小さすぎで6角穴に食い込んでくれません。大きい方はというとシャフト部が大きすぎて入口に突っかかってねじまで届いてくれません、やれやれ困ったもんだ。
仕方が無いのでシャフト部をグラインダーで削って細く加工、やっと最後のイモネジが取れてくれました。 喜んで写真を撮ったんですがピンボケでしたね。

イモネジが全部とれたのでスリップリングをハンマーでこんこん叩いてみたらラッキー動いてくれました。

これでエンジンと結合しているフランジを外せばシャフトは抜けそうということでフランジの取外しにかかります。
先ず取り外さなきゃいけないのがこの回り止めのねじ、

いきなりマイナスドライバーで回そうとしましたがびくともしません、良~く見てみたら緩み止めのロックナットが締め付けられていました。ただ錆び錆で角っこなどは丸まってしまっています。
ワイヤーブラシで回りの錆を落としてCRC556をたっぷり吹き付けておきました。

散々苦労してやっとロックナットが外れました。

これですんなり外れるだろうと頭に大きなマイナスドライバーを当てて回そうとしますがまたしても回ってくれません。
ドライバーの頭をハンマーで叩きながら回してもダメ、ちゃんとしたショックドライバーを使うかダブルナットを噛ませてスパナで回すしかなさそうです。
8mmのねじに見えるのでM8ナットを取り付けようとしますが入ってくれません。
これってまたしてもインチねじなんでしょうか?

帰り道にホームセンターでねじサイズを確認することにして今日はここまで、またしても今日1日かけて外すことが出来たのはイモネジ2個とロックナット1個だけでした。
年内に作業終わることが出来るんですかね? だんだん心配になってきました。

<追記>
取り外したロックナットを持ってホームセンターに寄り道、ねじサイズ確認パネルで合わせてみますがISOねじでもインチねじでもちゃんと入ってくれるねじが有りません???
とりあえず一番近いサイズのインチねじのW5/16を2個買って帰りました。

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