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2025/04/23

トレーラー リン酸鉄リチウムイオン(LiFePo4)バッテリー化計画 バッテリー取り付けました

event_note4月 23, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 AC100Vからの40A、20A充電器を何処にどう取り付けるか悩んで思案していましたが「下手な考え休むに似たり」と言うことでなかなか作業が進みません。
悩みの一番大きな原因はフィーダーパネル(分電板)に取り付けている電圧電流計への配線、ソーラーパネル、走行充電、AC電源からの充電電流と負荷への電流すべてを含めたバッテリー電流を表示しようとすると配線の引き回しが複雑になり既存の配線も変更が大掛かりになってしまいます。 100Vからの充電器は40A、20A合わせると60Aもの大電流になりますから電線サイズも大きくなるので余計にことを複雑にしてくれます。
この電流表示を諦めれば配線は簡単になるんですけどどうしても諦めきれません。

散々悩んだあげくの結論は分電板に取り付けている電圧電流計の引っ越し。
バッテリーのすぐ近くに電圧電流計を設置してバッテリー端子に出入りする電流を直接測ることにしました。 こうすれば配線が単純化出来ます。
取り付け場所は下駄箱脇のガス漏れ検知器の上あたりが都合が良さそうです。
大筋が決まったのでやっと実作業に移れます。

先ずやったのがバッテリー端子に出入りする電流を測るためにはバッテリー直前で一旦すべての電線をまとめなきゃいけないのでこのための端子台をバッテリーセットに追加しておきました。 

バッテリーを搭載する前に電圧電流計の取り付け、ベニヤ板が薄いのでカッターナイフで角穴を開けて取り付け。 上手くいきました。 あと撮りですが、

電圧電流計を取り付けたらいよいよバッテリーセットの取り付けです。
取り付け前に今までのディープサイクルバッテリーと今回のバッテリーセットの重量を測って比較してみました。

    100Ahディープサイクルバッテリー:24.9㎏
    LiFePo4バッテリーセット 320Ah :24.2㎏

計量化を期待していたんですがその差わずか0.7㎏、2セット合わせて1.4kgしか軽くなっていません。 充電器の追加で相殺されてしまいますね。
ま、同じ重量で容量3倍と言うことで良しとしましょう。

重量測定の結果にちょっぴりがっかりしながらバッテリーセットを今まで100Ahのディープサイクルバッテリーを固定していた位置に収めます。
サイズが変わっているので床にねじ止めしていた枠の位置の調整は必要でしたがすんなり収まってくれました。
固定は今までと同じように荷造りバンドでの固定です。
ターミナルの位置がディープサイクルバッテリーと違うので既存の電線がちゃんと届いてくれるか確認、端子台に使っている8mmと6mmボルトの位置交換が必要なやつも在りましたが無事にすべての電線が取り付けれることが確認出来ました。


バッテリーも収まったし、電流計も傍に取り付けて電圧電流が測れるようになったし、次は充電器取り付け場所を探さなきゃいけません。
バッテリーの固定が終わったので考えやすくなりましたが頭を柔らかくするために1杯頂くことにします。




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