とりあえず目指すのは直ぐお隣の野崎島にある日本のストーンヘンジと言われる王位石(おえいし)を海の上から眺めること。野崎島の北側へ向かいながら木に覆われた山を眺めながら王位石を探します。 あいにく太陽の位置が悪く逆光で見ずらいですが山の中腹より少し高い所に何やら白く大きな看板のようなものが目に入りました。良く見えないので双眼鏡を持ち出して覗いて見ると白く見えたものは岩ではなくその上のほうにπ型に積み重なった巨石が見えます。
確かに森の中にポツンとこんな形で積み上がるなんて自然に出来るとは思えません。
野崎島に上陸すればここまでのトレッキングコースがあるようですがこの暑さの中では歩く気がしませんね。
上川さんはどうやらこの石を見落としたらしく先の方に行ってしまったので無線で連絡、反転して戻ってきました。
王位石を見た後2艇はここでお別れ、上川艇Adventuresは宇久島をめざします。
私は野崎島の港に寄ってみようかなとも思いましたがせっかく時間があるのでセイリングで崎戸を目指すことにしました。
実は出港時までは面高に行く予定にしていましたがLINEで塩脇、中尾さんのFortuneと崎坂さんのパランティカシータが崎戸泊まりにしたとの情報を得て私も予定変更。
南からの風を受けて崎戸方向に舳先を向けると右前から風を受けてのクローズホールドでの上りになりますがドンピシャで崎戸には迎えません。 それでも大島と蠣ノ浦島の中間くらいにはたどり着きそうなので近くまで行ってタックするか機帆走に切り替えることにします。
エンジンを止めて波の音を聞きながら気持ちよく順調に走りますが速度的には3.5ノット程度、欲を言えばもう少し早く走って欲しんですが基本的には速度を求めていない船なので仕方だ無いですね。
広い海域は大村湾の中と違って風向きが一艇なのが良いですね。セイルを一旦セットしてしまえばほとんど触ることも無く走ってくれますが、その分やることも少ないので瞼が閉じ気味になってしまいます。
崎戸に近づいた頃に港に向かうフェリーが見えてきました、あの船が入港した後に出て行けば桟橋に泊めることができます。
崎戸手前でタックかなと思っていましたが幸いこの頃に風向きが変わってタックせずに港入り口まで走ることが出来ました。フェリーもこの頃には港を出て行ってタイミングばっちり。ぁ是も少し強まってこの頃は4ノットオーバー、はやくからこの風だったら最高だったんですけどね。
入港したら先に到着していた塩脇さん、中尾さん、崎坂さん3名が舫を取ってくれました。
着岸へたっぴー船長にはとっても有難いです。
着岸が終わって桟橋に移ったら中尾さんが「こ~んな大きなクロ釣りましたよ」と両手を広げて見せます。 「え~、何処で釣ったんですか?」って訊いたら知らない人が「魚要らないか?」と言ってくれたんだそう。
この日の夜も行きと同じく「おくうら」だったのでここの大将がさばいてくれました。
それがこの写真、ね立派なクロ(メジナ)でしょう。
夕食も終わってまだ明るい道を船まで戻って今度は水浴び、フェリーターミナル脇にある水栓を使わせていただきました。
お腹の中のクロが少しこなれた時点で持ち帰った「おくうら/アジフライランチ」の残りで1杯、初めての五島灘帆走の日が終わりました。
お腹の中のクロが少しこなれた時点で持ち帰った「おくうら/アジフライランチ」の残りで1杯、初めての五島灘帆走の日が終わりました。


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