船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/06/04

北海道旅行 4、5日目 え~、そんな~ の洞爺湖キャンプ場

event_note6月 04, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
4日目はほとんどフェリーの中、この暇な1日を旅程の練り直しに使おうと思ってましたが誤算は船の中ではWiFiも4Gも使えないこと。
使えるのはガイドブックと地図のみでポイント間の所要時間などのチェックが出来ません。
私が何もしないので(基本的に行き当たりばったりの性格なんで)嫁さんが羅臼町の知床開き(6月第3土日)を入れて計画を立ててくれました。

船内ロビーに記念写真用の衣装が置いてあったのでパチリ。
SB2にもこんな格好して乗ろうかしら。
この後は船のベッドでゴロゴロしたり居眠りしたりを繰り返しているうちに函館に入港、トラック甲板からの下船は私の車が先頭です。
係り員に誘導されてすぐに一般道に放り出されましたが右なのか左なのか見当がつかずとりあえず走り出した方向は逆方向だったようでナビがUターンしろと騒ぎます。
はい、はい、分かりましたとUターンして余市市の道の駅スペースアップルの駐車場まで約30分、裏側の第2駐車場がはほとんど車がいないので今日はここに宿泊です。

5日目、またしても嫁さんから起こされて遅いお目覚めの後 おしっこにせかされて道の駅のトイレへ、この時はトイレ前にエンジンかけっぱなしのトラックがいたので裏側の駐車場を選んで正解だったようです。 ただその分トイレまでの距離は長いのが難点ですけどね。
生憎この日は雨ですがまずは雨の影響をあまり受けないニッカウヰスキー余市工場の見学。駐車場から工場受付の正門までは3分ほどの距離です。
見学の受付で10時からのガイド付きツアーを申し込みましたが私は「運転者なので飲めませんのワッペン」を受け取りました。 う~ん、こんなもん要らんのに~。
10分ほど待って工場見学スタート、ツアーガイドが可愛い女の子だったんでついグループの先頭でついて行ってしまいました。嫁さんに気づかれたかしら?
工場見学の最後はお楽しみの試飲なんですが楽しんだのは嫁さんだけ、胸のワッペンが恨めしい。写真を撮った時に中に残っているのは氷だけでした。
ツアー全行程が終了した時にはお昼近くだったんで試飲会場脇のレストランで少し早い昼食、エゾシカの焼肉と野菜炒め、メニュー名は忘れましたが羊肉とポテトの入ったスープをいただきました。 写真を取ればよかったと思ったのは全てが胃袋(私のは有りませんが)に収まった後でした。

ニッカの工場を出た後 宇宙飛行士毛利さんにちなんだスペースアップル内のインフォメーションセンターで余市市内の観光についての情報とパンフレットをゲット。
国定史跡の「旧下ヨイチ運上家」と「旧余市福原漁場」を見学。
どちらも私たちだけでしたが「旧下ヨイチ運上家」の方では受付係りのおばさんが家の中を事細かな説明付きで案内してくれました。

おかげで松前藩時代のアイヌとの交易の様子などが良く分かりました。
この後は「旧余市福原漁場」に行きましたがこちらはガイド無しでしたが説明パネルがしっかり準備されていて往時のニシン漁のことが良く分かりました。建物も沢山あって1枚の写真には納まらないので概要が分かるパネルをアップしておきます。
この両施設はあまり知られておらず訪れる人は少ないようですが機会があれば是非行かれることをお勧めします。

余談ですが私はこの年になるまで「みがきにしん」とは「磨き鰊」と思っていたんですが ここで「身欠き鰊」が本当だと勉強しました。あー恥かし。

ここで次の目的地に向かって出発、当初は稚内の方に向かっていく予定だったんですがまだ寒そうだなということで方針変更、南の方の洞爺湖にあるキャンプ場「仲洞爺キャンプ場」を目指します。
到着したのは午後7時頃、この時間はキャンプ場に併設している「来夢人の湯」がキャンプサイトの受付です。
ここでキャンプの申し込みをしたらオートキャンプの場所を教えてくれて「トレーラーの場合は牽引車はサイトから離れた駐車場に止めるようにとのこと 分離できないときには2台分徴収します」だって え~、そんな~と思いながら「空いてても傍に置いちゃだめ?」って聞いてみたら受付のおばさん少し困った顔で「私はいいと思うんだけど上からそうしろと言われてるんで」との返事。
諦めて指定されたサイトに行ったらサイトこそ草地でしたがトイレも炊事棟も無いただの原っぱ、ここからはせっかくの洞爺湖も見えません。
湖畔にもキャンプサイトが有るんですがこちらはテントか乗用車のみでキャンピングカーとトレーラーは入場禁止になっていました。なんとまー可哀そうな扱いです。
トイレと炊飯棟は湖畔のキャンプサイトのものを使わなければいけませんがかなりの距離があります。これに加えて牽引車を置く駐車場も離れていてMLさんも遠い(こちらに着替えなど積んでますから遠いと困ってしまうんです) トイレは遠い、、せっかくの湖畔なのに見晴らしは悪いの3重苦です。
ここでちょっと考えて駐車場にトレーラーも止めていいか尋ねてみました。
係りのおばさん、少し考えて「じゃ、この先の駐車場に駐車したら、そこだったらキャンプ場の管理外だから問題ないし、風呂のトイレはいつでも使えるように明かりは点けといてあげるから」と何とも親切な返事。
「じゃー、そうさせてもらいます」と言ったらキャンプ場の利用料金も返してくれました。
話が少し長くなってしまいましたがこんないきさつで市営と思われる駐車場に宿泊することになりました。
お風呂が8時までの受付で8時半には閉めますとのことだったんで先に風呂を済ませて夕食+1杯で1日が終りました。

これは翌日に撮った写真ですが
乗用車サイトはこんなに感じが良いのに
キャンピングカーのサイトはこんなふうです。

で、こちらは我々が最終的に泊った駐車場、お風呂の駐車場とつながっていますが管理が別になっていました。







2019/06/03

北海道旅行 3日目 鳥取砂丘、天橋立経由でフェリーまで

event_note6月 03, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
今日も8時頃に目を覚ましトイレに行ったときには昨夜止まっていたキャンピングカーは既に出発していました。皆さん早起きなんですね。
私たちが駐車してた第2駐車場はガラガラ状態でしたが8時過ぎには道の駅従業員が出勤されてきてポチポチと車が増えてきました。
これ出発準備中に撮った写真ですがMLさんには荷物がぎっしり、プラスティックの引き出しにはランタンなどのキャンプ用品、着替えなどを整理して入れています。

前の方にはタープ類、ハンモックなどを積み込み、SB2のエンジンルームを作った時の廃材なども焚火の時のために積み込んでいます。
牽引車の積載スペースがフルに使えるのはトレーラーの強みです。

ゆっくり食事を済ませて出発したのは9時半頃、鳥取砂丘に向けて出発です。
山陰側は高速道路がまだ整備の途上で点々と部分的に出来上がっていてこの部分は無料区間になっていて助かります。
一般道の国道9号とこの無料区間を乗り継いでちょうどお昼に鳥取砂丘の駐車場に到着。
そのまま駐車場でお昼を済ませて砂丘にむかいますが嫁さんがきっとサンダルでは砂が入って歩きづらいよねって言うので持参のトレッキングシューズに履き替えです。
確かにこれは大正解でした。
砂丘の規模は依然見たサウジアラビアのものとは比べようがありませんがそれでも大きなもので一度音連れる価値はあります。
砂丘の入り口近くには資料館もあって砂丘にすむ生物だとか世界の砂漠の砂を顕微鏡でみたり、鳴き砂の実験なども行うことができました。
で、この鳴き砂、すぐ近くの岩戸海岸のものだというのでここにも足を延ばしてみました。近くまで行っても場所がわからないので通りがかった方に尋ねてみると「この目の前の海岸がそうだよ、たしかに夏になると歩けばキュックキュック音がするけどいまはどうかな」との返事。乾燥度によってちがうんでしょうね。
せっかく来たので歩いたり上で飛び跳ねたりしてみましたが鳴いてくれませんでした残念。

余分なことしたんで時間が過ぎましたが今度は天橋立に向かって車を走らせます。
手前の細い道を教えてくれるナビの迷惑案内を無視しながら道路標示に従って天橋立のすぐ近くまで来たんですがナビが狂ったようにUターンしろと言い続けます。
これも無視して橋立根元の無料駐車場に車を入れましたが日本に名の通った観光地の駐車場としては少し貧相すぎます?
ここに車を停めて松林の方に歩き出しましたが嫁さん「これって歩くもんじゃなくって遠くから眺めるもんじゃない?」って一言。 

確かに観光案内の看板などを見ると橋立の両端の高台にロープウェイとかケーブルカーが在るようで高台から全体を見わたっすのが常道のようです。

はい、事前勉強不足でした。
この橋立の長さは約2.7㎞とのことでひょっとしたらナビは反対側の端にあんないしたかったのかもしれません。
ま、一応歩いたしこの目で見たんで良いことにしましょう。

日も落ちかかってきたので絶対に行かなきゃいけない目的地、新日本海フェリー舞鶴港ターミナルへ向かいます。
ここからフェリーターミナルまでは約1時間ほど 着いた時にはすでに暗くなっていました。夕食はこのターミナルで取れればいいなと思っていたんですが食事の提供が無く、仕方がないのでトレーラーだけ残して舞鶴市内に行って取りました。

さて乗船時間、トレーラーは一般の車両とは別に案内されて大型車用甲板に最後の積み込みとなりました。
待ってる間に大型のトレーラーの尻尾が次々に積み込まれて行きますが なんとランプからバックで積み込まれていきます。
小型のトラックなどは頭から乗り込んで船の上で向きを変えてバックで駐車していて、
え~、このトレーラーもバックで入れなきゃいけないのととっても心配していたんですが
係員の指示で船の中に頭から入れたらこんな風に一番前に横向きで入れてくれました。
聞いてみると降りるときにはこのまま頭から降りれば良いそうでほっと一安心。
積載が最後になった理由が分かりました。
積み込みの係りもキャンピングトレーラーのバックが難しいのはちゃんと知ってるんですね。

無事積み込みも終わったので客室で嫁さんと合流して(同乗者は別乗船なんです)やっと一杯、持参したビールとつまみで飲んだ後に焼酎の水割りを作ろうとしたら間違えて日本酒で割ってしまいました。
仕方がないのでこれを二つのグラスに分けてさらに水割り。
2杯とも飲んだらさすがに出来上がってしまい長い一日が終りました。


2019/06/02

北海道旅行 2日目 やっと九州を出ました

event_note6月 02, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
私は宵っ張りの朝寝坊なんで目を覚ましたのは8時近く、嫁さんは早起きしてめかり公園の中を散策して既に戻ってきていました。
朝はこの駐車場に居た車は私たちだけ、静かな場所で良かったです。
朝食を済ませて出発の準備をしていたら「つくば」ナンバーのキャンピングカーが隣に停まって年配の方が降りて話しかけてこられました。
これから北海道に行くことを話すとこの方は毎年行っておられるとのこと。
この方がお勧めくださったのが6月第3週の土日に羅臼町で開催される知床開きでこの日は海上保安庁の巡視船で北方領土の沖合まで行けるとのこと。

2019/06/01

北海道旅行 1日目 早速トラブル発生

event_note6月 01, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
今日から北海道へキャンピングトレーラーを引っ張ての旅に出発です。
嫁さんは別にして私の方は今まで一度も北海道の土を踏んだことがありません。
北海道は広いし見どころも多いとのことで計画は45日、九州の梅雨の時期を北海道で過ごし梅雨明け頃に帰る計画です。
朝から出発のつもりでしたが昨日の夕方はフレンチオープンの錦織の長い試合を見ていて準備が出来ず 結局は朝から準備で手間取り家を出たのは午後の2時近くでした。

1日目に九州を脱出したかったのですが出発が遅かったので結局この日は関門橋近くの「めかり公園」で遅い夕食と宿泊になりました。
ここにはいくつか駐車場があるようですが我々はパゴダ近くの上の方の駐車場を選択、ここはほとんど車がいなくってとても静かな駐車場で貸し切り状態でした。
下の方の駐車場は車中泊に人気のようですが沢山車が停まっていてうるさそうでした。
静かな車中泊にはこちらがお勧めです。

ここにトレーラーを残して門司港レトロにMLさんで行き車中からライトアップされた門司港駅などを見物してちょっと遅い夕食。
先ずはビールでつまみは家から持ってきた残り物、うん、ビール美味しい!
焼酎のお湯割りも美味しい!
最後はサトウのごはんということで電子レンジでチンしようとしたところでトラブル発生。
インバーターのスイッチをONして ごはんを電子レンジに入れ、タイマーを1分にセットしたんですがチンと言わずに40秒ほど経ったところで止まってしまいました??
あれ、バッテリー切れ? 
途中で止まってしまいましたがごはんは十分に温まっていたのでトラブルシューティングは後回しにして食事を優先です。

お腹がいっぱいになったところでトラブルシューティング開始。

バッテリー?電源ユニットの電圧計は12.5Vを示していてバッテリーの電圧は十分なようです。
インバーターが壊れた? インバーターを覗いてみますが異常ランプの点灯もなく見た限りでは正常。
念のためインバーターのコンセントに作業灯を直接突っ込んで見たらちゃんと点灯します。良かった、インバーターは正常でした。これが壊れていたら修理はまず出来ないので一安心。

こうなると一番怪しいのは電源ユニットの中のAC電源とインバーターの100Vを切り替えるコンタクター、ここの配線が緩んでいるのかもしれません。
何かあった時のためにお気に入りの工具セットを持って来ていましたが早速出番です。
電源ユニットを引っ張り出してコンタクターの配線チェック、
案の定コンタクターから100Vコンセントへ行く電線が外れかかっていました。

緩んだのか最初の工作が悪かったのかは判りませんがしっかり接続しなおしてトラブル解決です。
これで明日からも電子レンジが使えます。
ほっと一安心したところで追加の焼酎お湯割りを1杯、気持ち良くなったところでおやすみなさいです。








2019/05/31

SB2 エンジン周辺を接続して船での試運転が終わりました。

event_note5月 31, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
大物のプロペラシャフト、排気ホースの接続が終わったので今度は冷却水ホースの接続、以前紹介したようにフィルターと逆止弁を経由してキングストンバルブからエンジンに接続しました。写真を撮り忘れたのでそのうちに追加でアップします。

ホース類の接続も終わり最後はワイヤー類の接続です。
クラッチワイヤー、スロットルワイヤーを接続したらダッシュボードからエンジンコントロールパネルからのケーブルハーネスとデコンプとエンジンストップのワイヤーを接続しなければいけません。
このコントロールパネルとデコンプノブ、エンジンストップノブはダッシュボードパネルに直接取り付けても良かったんですがダッシュボードを取り外した時もそのまま使えるようにサブパネルを作ってこれに取り付けています。
デコンプノブ、エンジンストップノブと書いていますが実は使ったワイヤーはどちらもヤンマーさんから買ったエンジンストップワイヤーなんでノブの頭には両方とも「機関停止」と書かれています。
(左側がデコンプレバーに右側がガバナーレバーにつながっています。)
ちょっと変ですが両方とも引っ張り続ければエンジンが停止するので間違いじゃないでしょう。
ま、使う人が分かっていれば問題は無いかと自分を納得させておきます。

クラッチとスロットルワイヤーは元のように取り付けるだけなので簡単ですがデコンプワイヤーとエンジンストップワイヤーは取り付けと接続にちょぴり工夫が必要でした。 
デコンプ側はワイヤーとの距離が少し遠かったので写真のようにボールチェーンを使って接続、エンジンストップワイヤー側はワイヤー接続金具が使えたのでワイヤーの先を丸めてガバナーレバーに紐で接続しています。

「え~、紐?」と思われるかもしれませんがガバナーレバーは結構敏感なんで接続金具の振動の影響を断ち切るためにはこの紐のように柔軟なものでの接続が効果的です。

最後にコントロールパネルからのケーブルハーネスをエンジン側コネクターに接続し、セルモーターへの電線をバッテリーに接続して試運転の準備完了。

あ、燃料ホースの接続を忘れていました。燃料タンクを船尾ロッカールームに戻して燃料ホースを接続。
これで本当に準備完了です。

さて試運転、ちょっぴりドキドキモードですがバッテリースイッチを入れてエンジンスイッチをON、ここでカタカタカタと電磁燃料ポンプの音がします。
少し間を置いてらセルモーターのスイッチをON。
心配をよそにあっさりと一発で掛かってくれ油圧警告灯もちゃんと消えました。
やったね!
この映像を見て「あら、ストップワイヤーからの紐が切れていると気づく方は観察眼が鋭い方です。
実は紐の張り方が少し強すぎて金具の振動でエンジンの回転が不安定になるので切ってしまいました。その後の2度目のスタートがこの映像です。
この後、ゆるゆるに張りなおしています。

エンジンが掛かったところで最後は冷却水がちゃんと排気口から出ているかのチェック。
これも問題なくちゃんと流れ出ています。
面白いのは以前は少し長い周期でゴボッゴボッといった感じでまとまった水が出ていたのが今度はほとんど連続的にジョロジョロジョロといった感じで流れ出ています。
きっと以前は長い上り勾配だった排気管にウォターロックからの水がいっぱいになったところで一気に排気圧で押し出されていたのが今度は短いウォターロックからの排気パイプの立ち上がり部分の水が短い間隔で押し出されて下り勾配のホースを流れ落ちてくるからなんでしょうね。

アイドリング回転数の調整はまだなんですが無事エンジンの試運転までこぎつけました。
この先の作業も続けたいところですが嫁さん孝行でキャンピングトレーラーを引っ張っての北海道旅行が控えているので船の作業はとりあえずここまでです。
年初の予定ではここまでにエンジンの試運転も終えて船検をパスする予定だったんですが間に合いませんでした。

ま、なにはともあれエンジンは回ったし水漏れなども無いしで一区切り。
お疲れ様でしたで数杯。





2019/05/28

SB2 YCにプロペラシャフトと排気ホースを接続しました。

event_note5月 28, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
エンジンが戻ったら最初の課題がプロペラシャフトの接続、すんなりカップリングのボルトにプロペラシャフトフランジの穴が有ってくれればいいんですが。
外側に押し出していたプロペラシャフトをエンジン側に引っ張って合わせますが微妙にずれていてすんなり収まってくれません。
最初は一つのボルトだけに注目して位置を合わせていましたがうまくいかず、2本のボルト位置を同時に確認しながら合わせたらやっと収まってくれました。
この作業をやってるときにはPSSからは海水がじょぼじょぼ侵入してくるので急いでPSSのベローズの位置を修正してホースクランプを閉めなおして海水を止めます。
じょぼじょぼがポトリポトリに変わったところで一安心。
一番大きな課題だったので正直ホットしました。
ただベローズを動かしたときにシャフトスリーブとベローズのサイズを合わせるために巻いてあったゴムがずれてしまって完全に止水が出来ずポットリポットリの状態、仕方がないのでベローズの上から自己融着型のシリコンテープを巻き付け、さらにその上からクランプを締めてやっと完全に止水出来ました。
心配していたプロペラシャフトも無事繋がり次の作業。
外していた周辺のワイヤーなどを接続しなきゃいけませんが今回の大物はウォターロックと排気ホース。
ウォターロックは固定せずまずはホースの長さ調整、少しずつ短くしながら合わせます。ホースが太くっておまけにワイヤーが入ってるので切断は金切鋸でやりました。
途中経過は省略してこれが出来上がり、
以前のステンレスパイプ製排気管に比べるととってもすっきり収まりました。ウォターロックは以前紹介した貰い物ですが元々付いていたステンレス製より大きいので取り付け台を耐水合板で拡張して取り付けました。

この状態で海水面からの高さを図ってみました、ミキシングエルボーが31cm、ウォーターロックから出た排気ホースの高さが32cm、以前検討したときのミキシングエルボーの位置が35cmなんですが排気エルボーとミキシングエルボーの中間に使った長ニップルの長さが
少し短かったようです。



(巻き尺と一緒に写っているビニールホースは海面レベル確認用でこの先はダガーボードケースから海水に浸かっています。)
排気ホースの高さはこれ以上低くはしたくないのでそのうちにもう少し長いニップルに交換することにします。
ま、このままでも元々の状態に比べれば海水逆流に対する格段に安全性は格段に良くなってるはずです。

他にも色々と接続しなきゃいけないものが有りますが、本日はこれまで。
あとは電線とスロットルワイヤーなどのワイヤー類を接続すれば船での試運転が可能になります。





2019/05/23

SB2 やっとエンジンが船に戻りました

event_note5月 23, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
排気ホースまで準備したところでエンジンが戻った時にすぐにつなげることが出来るようにダッシュボードにコントロールパネルを合わせてみたり、スイッチパネルの改造などで少し配線作業をやってみたりしましたがやはりエンジンを戻さないと先に進めないようです。
電気配線をどうするかに興味が有るんでついそっちの方向に向かっていたんですが我に返って途中までやりかかっていた電気関係の作業は中断してエンジンを戻す準備に掛かりました。

先ずはエンジン吊り具(横持治具)の改造から。
補強のため2段重ねにしていた上側の2x4材がエンジンルームの部材と干渉するのでこの端っこを切り取ります。弱くなるといけないので方づえを追加して補強をしておきました。

エンジンルームの下側を取り外してしまい。
エンジンが留守をしてる間はエンジンベッドは物置になってしまっていましたのでここに置いてたものを撤去してお掃除。

これで受け入れ準備は終わりましたがクレーンの手配がまだです。
船から下ろしたときにお願いした運送屋さんに頼めばいいんですがちょうど我が家の庭木をお願いしていた植木屋さんがユニック車を持っていたんでこちらにお願いして吊るしてもらうことにしました。

先ずは軽トラにチェーンブロックで乗っけて港へ、ここで植木屋さんのユニック車を待ちます。

ユニック車が到着したらクレーンでエンジンを吊り上げるんですがこの時にクレーンのフックの先に我が家から持参したチェーンブロックをぶら下げてこの先にエンジンを吊るしました。(作業に加わっていたので写真を撮りはぐれてしまいました、滅多にないイベントだったのに、😢)
こうやっておけば船内で細かい微調整がやり易くなります。

キャビンの入口幅よりエンジンの幅が大きいのでエンジンを傾けながら通します。
この時にせっかく取り付けた燃料エア抜きコックが引っ掛かってちょっと肝を冷やしましたが無事通過、船内に降りてチェーンブロックを操作してキャビンの床に無事下ろすことが出来ました。
排気エルボーは邪魔になるので取り外しておきました。

次はキャビンからエンジンルームへの横持ですがその前にプロペラシャフトを後方に押しやっておかなきゃいけません。
これをやっておかないとカップリングのボルトが引っ掛かってしまいます。
エンジンを降ろすときにもプロペラシャフトを後ろに押してカップリングを外したんですがうしろに押し出されたプロペラシャフトにフジツボがついて戻せなくなるのが怖いのでエンジンを降ろした後に正規の位置に戻しています。(外した時の記事はこちら
この時に使ったスペーサーと楔を取っておいたのでこれを使って再度押し出しました。
ここで横持冶具の出番、12mmの長ボルトをエンジンのアイボルトの取り付け穴に取り付けて上側のナットを眼鏡レンチでぐるぐる、130kgのエンジンがじわじわと上がってきます。
エンジンが一番上まで上がったところでキャビンからエンジンルームへコロを使って移動、ころは19mmの塩ビパイプです。
お尻の方が重たくてバルクヘッドに引っ掛かかるのでエンジンルーム側に潜り込んでもちあげながら引いたらすんなり乗り越えてくれました。
後は下ろすだけなんですが今度はコクピットの出っ張りが邪魔するんで眼鏡レンチはぐるぐるとは回せません、回しては付け替えと手間がかかります、眼鏡のラチェットを買っておけば良かったと思いながらもせっせと作業を続けて無事所定の場所に収まりました。

エンジンを降ろしたのが去年の7月ですから10ヶ月ぶりのご帰還です。
降ろしたときにはチャカチャカとベアリングを交換してすぐ帰す予定だったんですが結構以上に手間取ってしまいました。
ま、何はともあれ帰還を祝って1杯。