ジャカルタ ３輪車タクシー（バジャイ）

ちょいと暇つぶしにオランダ統治時代の建物が残っているKota Tua（old town）まで出かけてみました。
行ってみたらオランダ総督府建物らしきものがあってその前は石畳の広場になっていました。　広場への入り口付近には馬車とか食べ物やちょっとした土産をうる屋台が沢山並んで賑わっていて広場に入ると中は人で一杯、５～６人ぐらいのグループで座り込んでいます。

何やってるんだろうと思って観察してみましたが特に弁当など広げてるわけでもないし単にお喋りを楽しんでいるだけのようです。

広場から出た一角にカフェらしきものも在りましたが座ってビールを飲みたくなるような趣もなく広場周りを一回りしただけで帰ることにしました。
この国はイスラム教の国だけあってあまり酒は飲まないようです。
夕方に行ったのですがあっという間に暗くなってスマホでちゃんとした写真を撮るには一苦労でした。

さて帰ろうとタクシーを探しているとバジャイと呼ばれる３輪車が寄ってきます。
タクシーのほうが安いのですが乗ってみることにしました。

メーターは無いので乗る前に交渉することになりますが日本語はもちろん英語も通じないのでホテルのカード（ホテル名、住所記載）を見せて指を広げて値段交渉、ま、相手の言うなりでも日本円に換算すれば安いんですがそこは値切るのがエチケット？
距離にしたら4kmほどですが40,000RP（ルピア）で交渉成立。日本と似てゼロの数が多いですがこれで約400円。
さて走り始めたらこの小さな車体で飛ばすこと飛ばすことおまけに車と車の間をすり抜けていくし迫力満点、ついビデオを撮ってしまいました。
（ビデオが長かったのでフリーソフトで編集してみましたが透かしが入ってしまいました。そのうちにちゃんとしたものに差し替えます。）

ホテルに着いたところで写真も1枚、タクシーより高い料金でしたが楽しめました。