ここまでやる必要は無かったのかもしれませんが半分お遊びです。
いきなり既存の隔壁を加工して「あちゃ~」と言いたくないからですね。
で、船に持って行って切り込んで形を合わせてみました。
こうやって合わせてみると窓との位置関係とかキッチンキャビネットの前面板の厚みなどを考えると既存の位置から15cmほど移すのが限界のようです。
ま、それでも使えるコンロの幅が42cmほどに拡大しますのでカセットコンロ選択の幅が大きくなります。
ただ15cm移動するとハルと隔壁の隙間が大きくなってしまいますがそこは後付けの部材で塞ぐことにします。
これでこの先の方向性は見えて来ましたが「どうしようかな」と悩むのがギャレー側に出っ張った物入部分の処理。
ギャレーの棚を作ったり戸袋を作ったりするときの邪魔になりそうですが切り取るにしても船体にFRPでしっかりくっ付いているので綺麗に取り払うには結構手間が掛かりそう。
さてどうしましょうと悩んでいるときに雨が来てしまい港木工所は店じまい、本日ここまでとなりました。
なさることがいちいち立派で感動しています。私などは型も取らずに細板を現場で当てがって合わせ削って張り付けたものです。着想も技術も、出来栄えも落差を感じて落ち込んでいます。私ももう一度やり直したい気分になりました。ところで口之津から便りがあって、三密の会を開きたいとのこと。そういう時季になりました。
返信削除実際に置いてみないと切る位置が判らないし最終的なイメージも浮かばないのでダミーを作ってみました。なかなか頭の中だけでシミュレーション出来ないんですよね。
削除3密の会いいですね。