YCエンジンのオーバーホールが終わった時から冷却水取水口にフィルターと逆止弁を取り付けていましたが気になっていたのはフィルターユニットのサイズ、実は今まで使っていたやつは清水タンクからポンプまでの間に入れるのを目的としたもので冷却水用として設計されたものではありませんでした。
当時はVETUS(ヴィータス)社のものしかなく大きすぎるしお値段は2万数千円 こんなに出せないということで安い清水用フィルターを使った経緯があります。 その時の記事はこれ
設置してから特にこれといった問題も無く働いてくれていたんですが一抹の不安はフィルター本体のサイズとフィルターメッシュのサイズが小さいこと。
小さなごみまでキャッチしてくれますがその分目詰まりの危険性も大きくなります。 もう少し粗いものが無いか折に触れて物色していましたがAmazonでSEAFLOの冷却水フィルターを発見。 価格も3千円弱とリーズナブル、でポチッとして購入したのが2,022年末、その後腕の怪我なども有ってほったらかしになっていました。
車庫の片付けをやっていたら目に入ったのを機会にやっと取り換えにかかることにしました。
取り換え自体は古いのを取り外して新しいものを取り付けるだけの簡単なもの、
今まではこんな感じで取り付けられていましたが、
直径も10.5cmとかなり大きいし高さも高いしメッシュも少し粗目で目詰まりは起こしにくそうです。
新しいものの取り付けは排気管の向こう側からねじを止めるこ出来る位置にしました。
取付が終わったらフィルターの蓋を開けて水を満たしてエンジン起動、船尾に回って排気管から冷却水が出てることを確認して交換作業終了です。
これで長距離走ったとしても目詰まりの心配が少なくなりました。
コメントを投稿