カットラスベアリングが付いたので松尾さんにスタンチューブ出口のFRP処理をお願いしたんですが足が悪いので脚立の上の作業が出来ないとのこと。
「自分でやらんですか」と言われたもののやはりこれは職人作業「無理、できません」と返事してたんです依頼してくれましたくれました。
「自分でやらんですか」と言われたもののやはりこれは職人作業「無理、できません」と返事してたんです依頼してくれましたくれました。
私はこのFRP作業の間にプロペラ磨き、プロペラの防汚塗料ペラクリンPLUSを塗る準備をしてました。 マニュアルではサンダーで目粗ししろとのことなので#240のペーパーを掛けています。
さて翌日、今日から船底塗料の塗布予定です。
一番にやるのは昨日施してもらったスタンチューブ出口の新しいFRPのバインダー塗装から。 先ずはしっかりサンドペーパーを掛けて表面を荒しバインダーを塗布。
一番にやるのは昨日施してもらったスタンチューブ出口の新しいFRPのバインダー塗装から。 先ずはしっかりサンドペーパーを掛けて表面を荒しバインダーを塗布。
他の部分に船底塗料を塗っている間に乾いてくれるでしょう。
よしこれで船底塗料の塗布だということで塗料の缶を開けるとーー、あらら分離沈殿して固まっています。
この高い塗料無駄にするわけにはいかないのでとにかく攪拌してみるのみ。
棒を突っ込んで水飴状態に固まってしまった顔料部分をほじくり若干シンナーも加えて混ぜ混ぜ、最後は割りばしでいろいろ混ぜ方のパターンを変えながらとにかく攪拌。
これで良かろうというところまで攪拌し最近発注して届いていた塗料(塗料不足が怖いので1週間前に購入)と比べてみようと缶を開けたらなんとこちらも分離沈殿しています。
顔料には亜酸化銅が含まれているので重たくって分離しやすいんでしょうか?
「ま、これでなんとかなるだろう」というところまで攪拌して塗装開始、最初は下架するときの支えに接する部分から塗装します。 支えを切り替える時までにしっかり乾燥しててほしいですからね。
ころころとローラーを転がして塗っていきますが1缶半の予想に反して2L1缶で支え部分を除く全体を塗ってしまうことが出来ました。
同じ日に2度目を塗れればいいんですが日が短いのと気温が低くって乾燥硬化が遅いのもありこの日は1度目のみで終了。
翌日は2度目を塗りましたが全く同じ塗料なのでちょっと油断するとどこまで塗ったことやら分からなくなってしまいます。
昨日塗った所と今日塗ったところの艶の差を見ながら進めますが途中で休憩を入れると同じ艶になってしまうので休憩禁止です。
昨日塗った所と今日塗ったところの艶の差を見ながら進めますが途中で休憩を入れると同じ艶になってしまうので休憩禁止です。
約2時間半ほどで2度目が塗り上がりました。
まだ支えの部分は塗っていませんので今日塗った塗料がしっかり乾いたところで支えの位置を変えて塗ることになりますが年明けになりそうです。
一応塗装も済んだし、今度は取り外したパーツの取り付けです。 頑張らなきゃ!
コメントを投稿