船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/05/18

SB2 エンジン水漏れ対策

event_note5月 18, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 さて今日はエンジン周りの水漏れ対策
特に、エンジンホッパー部分と排気管からの漏れは絶対に止めたいところです。

1、まずは排気管のピンホールからの水漏れ
  松尾さんに相談したら多分内部の電食で、ステンレスでも溶接部は腐食しやすいしおまけに溶接をやり直そうとすると薄くなっているので穴は広がってしまうだけで溶接のやり直しは難しいとのこと。
 
 で、考えたのが私が愛用しているJ-B Weldの使用。
このエポキシ接着剤の耐熱温度は550℉ 摂氏に換算すると287℃、実際に使えるのはこれより何割か低い温度だとは思いますがエンジンの冷却水が排気管も冷やしながら出て行くのでそんなに高い温度になるとは思えないので十分でしょう。
これとガラステープを併用して補強することにします。
J-B Weldをこねて溶接部分に盛り付け上からガラステープを巻きつけました。
狭いところでやりづらく指先は接着剤でべとべとになりました。

   2、次はエンジンホッパー部分
サーモスタ ットを交換したときにひょっとしたら必要になるかもと思って買っておいたパッキンが役に立ちます。
まずは蓋にくっ付いているクランキングシャフト、サーモスタット、スロットルワイヤーなどを取り外し止めネジ4本を緩めます。
で、えいっと蓋を開けるとやはりパッキンが傷んでいて一部は真っ黒け水が滲んだ証拠です。
 
ここで思わぬものをウォータジャケット内に発見、何かネジのようなものが中に落ちています。 拾い出してみましたがこれって何なんでしょうね? ひょっとしたら防食亜鉛のスタッドボルト?
 
ま、詮索は後回しにして まずは古いパッキンをスクレーパーで剥いでサンドペーパーで綺麗にします。
綺麗になったら新しいパッキンの取り付けですが念には念を入れてと液体パッキンも併用しました。 これできっと大丈夫でしょう。
後は取り外した部品を元通りに組み付けて完了。
時間は掛かりますがストレートな作業なので難しくは有りません。

3、今度はキングストンバルブのところ
  バルブ本体からか取り付け台と船底の接着部分かと思っていましたがどうやらバルブ本体のシャフト部分から滲んでいるのとエンジン下の冷却水ドレンボルトから漏れた水が流れてきて合わさっているようです。
バルブは交換するしか手がありませんがエンジンの冷却水ドレンボルトには液体パッキンを塗って締め付けました。
緩めるときに大変になるかも知れませんが機会はめったに無いだろうということで「ま、いいか」にしました。

PSS部分以外は手当てをしましたがこれで正解だったかどうかはもう一度エンジンを掛けてみるまで判りません。
排気管のJ-B Weldが硬化するまで結果判定はお預けです。

うまく行ってます様にとお祈りしながら一杯。

2016/05/17

SB2 やっとエンジンが回りました、でも漏水も発見。

event_note5月 17, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
錆錆の燃料タンクのため回せずにいたヤンマーYCエンジン、発注していたプラスティック製燃料タンクが届いたので燃料ホースを接続してエンジンをやっと回すことが出来ました。

 
新しいタンクにはホースと接続するコネクターが付いていないので別に買って取り付ける必要があります。
古い燃料タンクから取り外したものが使えればホース側は何もしなくて良かったのですが残念ながらネジの規格が違っていて使えませんでした。 上二つが新しいコネクタ、下側の写真は取り外した古いコネクターです。
最近のタンク出口コネクターの取り付けネジは1/4インチNPTメスネジなるテーパーネジが標準のようですが 古いタンクに付いていたのはテーパーではなく普通の平行ネジでした。
それではと、1/4NPTで今付いてるホース側を受けれるものはないか探しましたが合うものは見つからずタンク側とホース側と一緒に交換となりました。きっと規格が古いんでしょうね。

それにしてもこの船外機用の燃料ホースコネクターは船外機メーカー毎に形が異なっていて互換性があるのはホンダとトーハツくらい。
コネクターくらい業界で標準を決めて同じものが使えるようにして欲しいですよね、消費者無視の現われとしか思えません。
ま、私の場合は燃料タンクとホースの部分だけなのでどれを使っても良かったのですが、SB1のエンジンがスズキなのでなんとなくスズキ仕様を選びました。

燃料タンクにコネクターの一方を取り付け、ホース側は古いものをチョッキンして新しいものを取り付け、タンクに燃料を入れて接続準備完了。
でもすぐエンジン始動とは行かず燃料フィルター部のエア抜き、その先の高圧ポンプまでの配管もエア抜きが必要です。
エアが入ってるとディーゼルエンジンは回ってくれませんからね。
エンジンにはちゃんとエア抜き用のチェックボルトが準備してあるのでこれを緩め、エンジンスイッチを起動の位置にして燃料ポンプを動かしてチェックボルトからエアが出なくなるまで待って締め付けます。

さてエア抜きも終わりエンジン始動、 最初の数回は起動してもアイドリングが低すぎるのかすぐに停止しましたがそのうちに安定して回るようになりました。

まずは冷却水がちゃんと出てるか船外に出て確認、はいちゃんと排気管から吐き出されています、一安心。

しばらくアイドリングを続けた後にクラッチを前進と後進に入れて見ます。 アイドリングですがちゃんと船体が前後します、ま、あたりまえですよね。
クラッチを繋いだまま、つまりプロペラシャフトを回したままエンジン周りの水漏れチェック。
「水漏れ無しOK」と言いたかったのですが 残念、4箇所ほど水漏れ箇所発見。

 1、排気管溶接部分
  排気管の大きさを変えるために細いパイプから太いパイプへと溶接で繋いでありますがこの溶接部分にピンホールが出来ていてここから冷却水が漏れてきます。
(このエンジン排気と排水が一緒になっています。)

 2、エンジンブロックホッパー部分
  エンジンブロックの上側にサーモスタットなどが取り付けれれてる蓋がありますがこの蓋とエンジンブロックの間から水が染み出てきてミッションケースとの間の窪みに溜まってしまいます。
これでここに塩の結晶が溜まってた訳がわかりました。
ここで海水がエンジンの熱で煮詰められて塩の結晶が出来てたようです。
写真は水をふき取った後なので綺麗ですがこのアイボルト下付近から流れてきます。

 3、キングストンバルブ付近
何処から着たのか判りませんが冷却水を取り入れるキングストンバルブ付近の船底に水が溜まっています。
バルブそのものからなのかバルブ取り付け台と船底に隙間が出来て水が染み出したのか良く判りません。
取り付け台と船底の隙間だと処理が厄介です。
これも出所を確かめようときれいにした後なので水はあまり写っていません。

 4、スタンチューブPSS部分
エンジン本体ではないのですがスタンチューブを防水しているPSS部分から漏れてシャフトの回転で周囲に水滴を飛ばしています。
回せば止まると思ってたのですが期待は裏切られてしまいました。

どの漏水にしてもすぐに船が沈むほどの量ではありませんが気持ちの良いものではありません。
特にエンジンホッパー部分からの水漏れは塩を作ってエンジンを錆だらけにしてしまうので絶対に止めたいところです。

ま、水漏れはあるもののエンジン自体は順調に回ってくれているので母港まで自走して帰れるようにはなりました。
一歩前進、一人で乾杯。

2016/05/14

ヨット 桟橋

event_note5月 14, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

ヨットを係船している漁港は岸壁が低く乗り降りには不便なので皆さん自作の桟橋を設置されています。
私のヨットの係船場所にも木製の桟橋が準備されていましたが冬の間に踏み板が数枚無くなっていました。
そのとき無くなった踏み板を探したのですが近くには落ちてないし、港の中にも浮かんでなく誰かが焚き火の燃料にしちゃったのかもと思っていたんですがーー。
ま、何で無くなって何処行っちゃったのかは別としてこのままでは危ないので補修か作り直しが必要です。
整備が終わってSB2が帰ってきたときに備えて思い切って作り直すことにしました。
ホームセンターに行って材料を物色、少し値が張りますが耐久性を考えて高耐久デッキ材と書かれた70X70mmの角材3本と90mm幅の板1枚、それに1100mm角のプラスティック製パレット2枚を買ってきました。

 
 まずは傷んだ踏み板と土台を取り外します、こうやって見ると結構痛みが激しいです。

70X70mmデッキ材で同じサイズの新しい土台を作ります。(途中の写真は撮り忘れました。) 
デッキ材の板は筋交いなどの補強に使っただけで踏み板にはパレットを結束バンドで縛り付けて使いました。
パレットは1枚半の使用で一つはのこぎりで半分にして使いました。
これが残り半分、何か使い道はありませんかね。

パレットを使ったのでデッキ張りは簡単でしたが、デッキ面がパレットの厚み分高くなって目も粗いので細かいものは上には置けなくなってしまいました。
使ってみて不都合があればデッキ材の板に張り替えることにします。

 これで迎え入れ準備は完了、でもまだエンジンは回ってないし、バウスプリットの目処も立ってないし、帰ってくるのはまだ先のようです、やれやれ。

2016/05/12

ホンダ発電機 デンタ 再組み立て

event_note5月 12, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さてさてデンタの再組み立てです。
ここで気づいたことが2つほど

  
まず1つ目はエアフィルターがなんか変、カバー側に付けられていて空気取り入れ口まで塞いでしまっています。これでは十分な空気を吸い込むことができません。
 これはたまたま家に有ったスポンジを切ってちゃんとしたサイズに切り出しました。
この写真の左側に並んでいる小さな穴の列が空気取り入れ口です。

2つ目は燃料コックからキャブに行く燃料ホース、長すぎるし他のホースと色が違います。
クランプも他の部分は金属製ですがこのホースだけはインシュロックで締めてあります。
長すぎる分はカッターでチョッキンして取り付けました。


この2つを見るとどうやら誰かが手を入れたようですが 割といい加減な修理だったようです。
ちゃんとしないとね。

キャブを取り付けたところで燃料を入れて漏れのチェック、はい、ちゃんと止まりました。 安堵!

後は残ったパーツをちゃかちゃかと取り付けて試運転。
レバーを運転の位置にして紐を引くこと数回、ボロン。
もう一度引いたらボロロロロと回り始めました。
ただキャブレータの不調の場合は負荷をかけるまで判りませんので電気ストーブの出番です。このストーブ400Wの選択が出来ますので好都合。
 
デンタのコンセントに接続して400W ON、一瞬回転が落ちますがすぐに回復してストーブはしっかり赤くなりました。
と言うことで、修理完了。
でも設計が古いこともあって騒音は結構高め、キャンプ場などでは使えそうに無く、海の上か港で使うしか出番は無さそうです。
おまけに容量が400Wでは接続して使える機器も限られてきて小さな電動工具とか12V出力を使ったバッテリーの充電などしかなさそう。
ま、動かない発電機よりはましでしょう。


2016/05/11

ホンダ発電機 デンタ

event_note5月 11, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船を引っ張ってくれた友人がちょっと古いホンダの発電機をプレゼントしてくれました。
その名も「デンタ」、容量は400VAと小振りです。
付属していた取り扱い説明書と一緒に入ってた顧客登録の受取人払いはがきに昭和56年10月まで有効(切手不要)と記載されていたので1980~81年頃の製品のようです。

2016/05/10

SB2 バウスプリット(取り外してみたらひどい状態でした)

event_note5月 10, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

  
マストを倒したのでマストを支えていたバウスプリットが自由の身になり取り外しが可能になりました。この写真中央の棒がバウスプリットです。(この写真は以前撮ったやつです。)
下側が傷んでいるようなので補修をしておこうということで取り外してみました。
この作業、一人でやったのですが ボルトの取り外しの際に甲板側で頭を押さえて船内で緩める必要があるボルトが数本あって苦労しました。
こんな風に反対側にラチェットを紐で押さえ釘で周り止めをした後に内側からナットを緩める作業です。 
何とか一人で取り外して家に持ち帰りました。取り外した跡には真っ黒い屑が残りました。

表側を見るとまだ使えそうに見えるのですが裏側は思ったよりも痛みが激しく指で触るとブジュブジュとした感じです。
中央には一部補修された部分がありますが強度的にはまったく役に立ってなくいい加減な補修だったようです。
すぐにほじくってみたかったのですがボルト穴の拓本を取ってからと思い思いとどまりました。

 
これが傷んだ部分の写真、取り外す前には少しほじくってエポキシで固めて処理すればいいだろうと思っていましたがそんな簡単なもんではなさそうです。
ほじくってしまったらもともとの寸法が判らなくなると思い採寸をしておきました。

嫁さんに見せたら一言「これ使うのは無理よ、庭にある大きくなりすぎた樫の木を切って使ったら。」だって。
ま、一理ありますが切った木が乾くまで時間が掛かりそう。

 まずは傷み具合を確認する為スクレーパーを使ってほじくってみることにしました。
雨もあって傷んだ部分は水を含んでずぶずぶ状態、ほじくり続けたらこんな状態に、特にフォアステイの取付金具部分は表側まで腐朽が及んでいました。
あんこだけほじくって残った最中の皮だけのようなもんで 再利用なんて夢のまた夢みたい。
傷んだ部分をエポキシで補修して、なんて思っていたんですが目論見がもろくも壊れてしまいました。

さて、対策をどうするか、う~ん、悩んでしまいます。
とりえず焼酎の助けを借りなきゃ。

2016/05/09

SB2 マストを倒しました。

event_note5月 09, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

 ボートステーションに係留したままもたもたと整備を続けていましたが私の後に42フィートの「Hinano」なるヨットが上架されました。
オーナーは岡元さんと言って大型の本船で仕事されていた海のベテランです。
これ幸いとばかり色々と話を伺いました。
その際にSB2も見てもらい甲板の上の使途不明の2本のポールについて聞いてみました。
岡元さん、「うーん、この構造ではスピンにもジブにも使えないしーー、きっとマストを倒すときの道具ですよ、やってみましょう。」と言うことで自分のヨットの整備はほったらかしにしてマストの倒し方を教えてくれました。