船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/02/08

船をつくろう マスト再考 孟宗竹

event_note2月 08, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
徒労に終わった竹重ね張り作戦、
次の手はガラステープとエポキシでの補強がありますがこれとてどこまで効果が出るのか全く持って未知数。
やはり基本的に強い材料を選ぶのが先決のようです。
そうなるとアルミが安全策ですが ここまで竹にこだわってきたのでもう一踏ん張りしたいところ。今度は竹の種類を変えてみることにしました。

2015/02/05

船をつくろう 次の船4

event_note2月 05, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 今日、アメリカから郵便物が届きました。


中身は、ジャーン! 次の船の設計図です。
作る場所は? 元気なうちに出来る?出来たとしてもどうやって運ぶ? なんて課題山積ですがとりあえず夢を買うつもりで買ってみました。

2015/01/31

船をつくろう マスト竹2重化

event_note1月 31, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
検討の結果に基づき竹を重ねてみることにしました。
竹を重ねて補強するとした場合、補強に使う細長く割った竹が上手にできるかどうかが成否の分かれ道になりそう。

節の部分を割った後で削るのは大変そうなのであらかじめ削っておきます。
最初は電動かんなを使ってみましたが削らなくていいところを削ってしまいうまく行かず断念。
仕方なく普通のかんなでせっせと削りましたが、乾燥して硬くなってるためかちょっぴり大変でした。

節を削り終わったら今度は4つに割ります。
竹は頭のほうから割れと言われていますので頭を4つに割ります。
ちゃんとした道具が無いので鎌を使ってみました。
4つに割って広げたところに眼鏡レンチを差し込んで下のほうに引いて割っていきます。
バキバキと音を立てて気持ちよく割れていきます。




割ってしまったら重ねるときに邪魔になるのが節の内側、のみで落としましたがこれが大変な作業で半日近くかかりました。


さて準備が出来たところで雰囲気を見るためにガムテープで止めてみます。
なんか、大きな竹刀のようです。


ここまで着たらマストホールに入ってくれるかの確認。
同じ大きさの穴を開けている板切れを差し込んでみるると、残念、ぎちぎちです。
これにガラステープとエポキシを塗ったら入らなくなること確実。
ここまで1日掛かったけどここで断念、徒労に終わってとっても疲れました。

ビールだビール!


2015/01/28

船をつくろう テルテール

event_note1月 28, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
「テルテー ル」、テルテル坊主みたいなちょっと可愛らしい響きですが英語で書くとTell-Tail、直訳すると「教える尻尾」。
日本ではほとんどヨットの風見の意味でつかわれていますがアメリカでは駐車場入り口にぶら下げられた高さ警告のチェーンなどもこう呼ばれます。
また、牛などの家畜の個体判別のために尻尾に塗る塗料もTell-Tailという名前で売られています。

余談はさておき、青竹マストから帆を取り外したのでこの機会にテルテールを付けてみました。

材料は100均で買った毛糸とダクトテープです。あ、ダクトテープは100円じゃありません。
毛糸を大体15cm近辺に切って、ダクトテープをなんとなく丸く切って帆の上に貼り付けます。
どこの位置に貼り付けるのが良いのかよくわからないので写真などを参考にして盛大に張り付けました。

片側は赤、帆をひっくり返して同じ位置に青を使いました。
今は冬の真っ只中、実際に海に出れるのはまだ先ですがこのテルテールを見てどれだけうまく帆を調整できるようになるのかちょっと効果が楽しみ。

2015/01/27

船をつくろう マスト再考 3

event_note1月 27, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
何とかいけそうな青竹マスト、補強をどうするかが課題です。
あまり重たくしたくはないので軽量で効果的な補強が出来ればいいのですが。

以前から考えていたのがガラステープを巻きつけてエポキシを塗布する方法。
これであれば、乾燥による割れの対策にもなり一石二鳥になりそうです。
ただ、曲げ強度がどの程度向上するかは全く予想できません。

次に思いつくのが竹を2重にする方法、
細長く割った竹を青竹マストの上にエポキシで張り付けて、さらにガラステープを巻きつけたらかなり強度が上がる気がします。でも、重量もかなり重たくなりそう。

ということでどの程度重たくなるのか大体の予測を行ってみました。
底面がφ5.5cm頭がφ3.8cm高さ5.1mの単純な円錐台として則面積を出してこれに200g/㎡のガラステープを2重に巻いて、エポキシの厚みを0.5mmとしてーーー面倒なので計算式省略。

ガラステープ+エポキシ=大体300g+400g=700g
現行青竹マストの重量が2.8kgですから合わせて3.5kgで限度目標のオリジナルアルミ4.2kgまでにはまだ余裕があります。

補強用の竹を上から張り付けた場合は
マスト1本分の竹の重さが2.4kg程度ですからこの竹を割って半分くらいを張り付けるとするとこれだけで1.2kgの重量増、
これにガラステープとエポキシの重量も加わりますから
ガラステープ一重巻きにして、エポキシの厚みを0.25mmとしても1.2+0.5=1.7㎏の増加になります。
青竹マスト2.8kgと合わせると4.5kg、目標をオーバーしますがこれでもアルミ製よりは軽くてすみそうです。

中を取って「竹の補強少々+ガラステープ+エポキシ」の折衷案がよさそうな気がします。

2015/01/24

船をつくろう マスト再考 2

event_note1月 24, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

この間は悩んだまま寝てしまいましたが、この際アルミ、木製、青竹補強の3種類作って比較してみたい、なんて考えも出てきてしまいました。
困ったことに、こういった実験好きなんですよね。
そうは言ってもマストは3本も要らないし、どれかに的を絞りたいところです。
 アルミのマストにすれば強度的な失敗は無いんでしょうがここまで来て青竹マストを諦めるのも嫌だし、手持ちの材料で補強をするところから始めることにします。

2015/01/21

船をつくろう マスト再考

event_note1月 21, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
発砲ウレタンは残念な結果に終わり、補強の役に立たないことが分かったので次の手を考えることにしました。
そもそも竹を使うのが良くないんじゃないかと初心に戻って材料から再検討。(ただで手に入るので使ったんですけどね。)
まずはアルミニューム、オリジナルの図面では「6061-T6 1.6t」なる高張力アルミパイプを使うように記載されています。
鋼鉄に匹敵する強さで薄いものを使って軽くできるとか、このアルミパイプを大55mm、中50mm、小45mmと1/3づつの組み合わせで4kg程度。足とか頭とか接続部分の細工とかを合わせると4.2kg程度になりそうです。
でも、残念ながら日本では見つけることが出来ませんでした。

日本で手に入る強度の有るアルミパイプ「A6063TE-T5」だと上記のアルミの半分くらいの強度です。2mmの厚みが入手出来ますがこれをまた大、中、小と組み合わせて作ると4.9kg程度になりそう。

その次は木製の帆柱、木製であれば下がφ62mm、そこから頭がφ38のテーパー状に作ると長さ5100mmで木材の比重を0.6g/cm2で計算しても6.2kgほどになり、重たい。

これに対して現在の青竹マストは実測で2.8kgです。発泡ウレタンの実験に使ったやつはさらに軽くて2.4kg、これでは弱くて当たり前なんですかね。
アルミ並みの重さで良しとすれば あと1.4kgほど補強に使っていいことになりますが ちゃんとしたマストに触ったことが無いのでどの程度剛性が有ればいいのか見当が付きません。

正攻法でアルミで作るか、木材を使うか、はたまた青竹の補強を頑張るのかーーー。
悩みながら夜も更けて続きは布団の中で考えることにします。
おやすみなさい。