SB2 暑い、でも塗りかかった船だ最後まで

暑い、熱中症には気を付けてとか外出は控えよとか防災放送が流れるほど。

この暑さの中やってるのがデッキの塗装。

何もこの暑い中やらなくってもと思いながらも乗り掛かった舟じゃないですが塗りかかった舟、前半分は塗り終わっているし、お天気が続きそうなのでドジャー取り付けの前にデッキ塗装を終わらせてしまうことにしました。

前半分を塗った時にはブルーシートでかなり広い範囲に日除けを付けていたんですが後ろ側には大きな日除けが付けにくく　年代物の小さな日除けで我慢、これでも無いよりは随分ましです。

先ずは滑り止めパターンの無い部分をFRPマリンを使っての塗装から。

高い気温と日差しでデッキ表面の温度も上がって焼けているので塗料を塗るのも大変、ローラーを１往復する間に乾いてしまう感じ。

シンナーで粘度を調整しながら塗り進めますが汗が落ちて汗を塗り込めてしまう場面も何度か。

FRPマリンでの塗装が終わったら今度はインターデッキを使って滑り止めパターン部分の塗装。　今回は前半分の時の失敗に懲りてしっかりマスキング」しています。

特に一部ゲルコートが剥がれていたり、何の汚れか判りませんが黒く汚れた部分も有って今まで何とかしなきゃと思っていた左舷側シート、

これが綺麗になってくれることを期待して前の方から順番に塗装を進めて最後は船の外にーー。

あらら、ハッチが開けっ放しでした。
戻って締めようにも通路はすべてペンキ塗りたてなので戻れません、幸い天気予報では降水確率ゼロなのでこのまま帰宅です。

翌日も晴れ、昨日よりは幾分涼しい感じはしますがそれでも暑い。
朝のうちに2度目の塗装を同じように行って、今度はちゃんとハッチは締めて下船、さっさと家に帰って乾燥待ちです。

翌日は雨の予報だったのでマスキングテープを貼りっぱなしもまずいかなと思い晩酌タイム前に剥がしに行きました。

結局夜中に雨が来ましたがほとんど乾燥した状態だったのでこれといった問題もなく　何とかしなきゃと思い続けていた左舷側シート部分もしっかり綺麗になってくれました。

ここまで綺麗になると土足厳禁としたくなるほどです。

何はともあれ懸案事項だったデッキ塗装が完了して　後はドジャーを持ってきて取り付けるだけになりました。