船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2017/10/20

SB2 錆止めと油圧チェック試運転

event_note10月 20, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日塗った錆止めの乾燥の手助けもかねてエンジン油圧のチェックを行うことにしました。
嫁さんと一緒に船を出して近場を走るつもりでしたが少し風が強いので着岸時のトラブルを避けるため係留運転に変更。
エンジンを掛けてまずはアイドリング、油圧問題なし。
アイドリングではなかなか油温が上がらないのでクラッチを前進に入れて1/3スロットル(1220RPM)ほどで回します。
ここまで回すと船と岸壁の間には大きな渦と水流が出現。
で、この状態で30分ほど運転するとかなりエンジンが温まってきました。実際に走らせていないのでこの温度でいいのかどうかはちょっぴり疑問ですが この時点までは油圧警告灯は点灯していません。
よしよし、ジャーナルベアリング交換の効果があったぞ、もうよかろうと思ってスロットルを戻してアイドリングまで回転を落とすと、あーらら、油圧警告灯点灯です。 がっかり。
ここで状態を把握するため回転を上げたり、クラッチを入り切りしてみました。
分かったのは

1、クラッチのON/OFFにかかわらずエンジンの回転数を上げると油圧警告灯は消灯。
2、アイドリング状態でクラッチをONすると油圧警告灯点灯、クラッチをOFFにすると消灯。
3、4時間ほどエンジンを冷ましたらアイドリングでもクラッチのON/OFFに関係なく油圧警告灯点灯は消えたまま。

う~ん、どうなっているんでしょうね?
クラッチのON/OFFがどう油圧に関係しているのかが理解できません。
ちなみにエンジン回転数はクラッチONで640RPM、OFFで660RPM。
クラッチONでは少しくらい回転を上げたくらいでは警告灯は消えないのでこの回転数の差は関係なさそうです。

頭の中は???で一杯だったんですがエンジンも冷めて昨日の塗装もしっかり乾燥したようなので2度目の錆止め塗装、
昨日の塗装の乾燥状態はこんな感じで茶色い点々が出ていてヒョウ柄になっています。
これは錆としっかり反応している印とのことで2度目の塗装をしてくれとのこと、今度は希釈せずにそのまま塗ります。
???は忘れて無心になってペタペタ、丁寧に塗ったので1時間ほどかかりました。
この時点ではヒョウ柄は消えて銀色になっていますがまた出てきたらさらにもう一度重ね塗りが必要だそうです。
今までは錆びだらけのエンジンヘッドを見るたびに何とかしてあげなきゃと心が痛みましたが銀色に変わったことでなんかホッとした感じです。
ただ手が入らない底面部分は錆止めが出来なかったのがちょっと残念。

さて、油圧警告灯の怪、酒飲みながら考えてもこれと言って思い当たりません。 思いつくのはON/OFFでプロペラシャフトからのスラスト圧力が変わるのが関係してるのかな?ということくらい。
もし、知ってる方いたらコメントください。


コメント

クラッチONで負荷がクランクシャフトにかかりピストンからの圧力は変わらないがコンロッドメタル下側とクランクピンの隙間が大となる。クランクピンのオイル吐出口が隙間大とタイミングが合って漏れている?まだ、隙間が大きい?メタルにオーバーサイズのロットは無いのですかね?
叉はジャナルの親メタル?クランクシャフトにスラスト方向にガタ有りませんか、メタルくずーがもしかしたらスラスト方向を受けるメタルの翼かもね?

2017/10/19

SB2 エンジン錆止め塗装

event_note10月 19, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 昨日錆落としをしたエンジン、錆がまた出る前にと急いで錆止めを塗りました。



使ったのは赤さびを黒錆に転換して錆を止めるというサビキラーPRO、ただ耐熱温度が未知数なのでエンジンに使っていいものかどうかちょっぴり不安を感じながらの作業です。 ま、ダメだったらまた塗りなおすことにします。
この錆止めの説明書きには錆がひどい場合には水で1:1に希釈して使うようにと記載されています。

2017/10/18

SB2 エンジン錆落とし

event_note10月 18, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
先日に引き続きオイルフィルターを取り外してフィルターケース内部の掃除、結構たくさんの塗装剥がれと思われる赤い物体が出てきました。(写真撮影失敗でした) この意味では一旦古いオイルを使って抜き取ったのは正解でした。
この後オイルフィルターをもとに戻して新しいオイルを注入、これでジャーナルベアリング交換は完了です。オイルの温度が高くなった時の油圧警告灯を見たいのですが今日は出航できないので先延ばしです。


と、ここでエンジン回りを見渡して気になったのがエンジンの足元に積もっている錆の山。 エンジンヘッド部分から落ちたものですが結構大量です。
エンジンヘッドの錆は何とかしなきゃと思いつつもほったらかしになっていましたが あまりにもひどいので錆止め塗装をしてあげることにしました。
候補の錆止め塗料は手元に残っているサビキラーPRO、キャンピングトレーラーの錆止めに使いましたが耐熱性は未知数、ま、何も塗らないよりましでしょう。

で錆落とし開始、ワイヤーブラシでごしごし、盛り上がった錆がざらざらと落ちてきます。 ただ、すべてのパーツは取り付けられた状態なので細かい部分はやりづらく思ったより時間がかかりました。
錆が落ちたヘッド部分は月のクレーターみたいな凸凹状態。
結構きれいに錆を落としたんですが始めた時間が遅かったので今日も時間切れ、塗装は先延ばしになってしまいました。
本当は錆落とし即塗装じゃないとまた錆びてしまいますので続けてやりたかったんですがーーー、嫁さんも晩飯待たせてるし 仕方ないですね。
さて、1日でどれくらい錆が再生するでしょう? あまり錆びなきゃいいんですが。

2017/10/16

SB2 クランクケース内塗装剥がれ対策

event_note10月 16, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
すべての部品を再取り付けしたエンジン、すぐにでもオイルを入れてテストをしたかったんですが孫の1歳のお祝いで家を空けていました。
この間に「ま、いいか」と思ってあまり対策をしなかったクランクケース内の塗装の剥がれが気になってきてもう一度後蓋を開けて何とか対策を取ってみることにしました。
ちょっと先を急いだおかげで二度手間になってしまい、反省。

オイルが入っていたのに塗装が剥げかかっているのは一番底の部分、しかも側面ははく離した部分とはく離していない部分は水平に一直線。何らかの液体の関与がありそうです。
思うに5年間放置されていた間にクランクケース内で結露した水分がオイルの下に沈んで溜まり錆を生じさせて塗装を浮かせてしまったのではないでしょうか。

はく離した塗装がオイルに混じるのを防ぐ対策として最初に思いつくのはワイヤーブラシでこすって浮いている塗装をはがしてしまうこと。
次はラッカーシンナーなどの溶剤でふき取ってしまうこと。
この二つの対策でも落ちない塗装はしばらくの間ははく離せずに頑張ってくれるんじゃないかとの神頼みです。
本当は塗装の上から何かはく離を抑えるコーティングが出来ればいいんでしょうがクランクシャフトなどを取り外してやらないと2次災害を引き起こしそうなので諦めます。

ということで、せっかく組み付けたセルモーター、燃料フィルター、後蓋を取り外し、手を突っ込んでワイヤーブラシでごしごし。 こすっている部分は見えないので文字通り手探りです。
ここで邪魔なのが真ん中に出てきているオイルの吸い上げ口、この下は狭いのでワイヤーブラシは入りません、スクレイパーを使ってみましたがこれもうまくいかず結局ここは諦め。
剥がれた塗膜はペーパータオルでふき取り、最後はシンナーを含ませたペーパータオルで何度もこすって仕上げました。

苦労した割にはあまり変化がないような気もしますが塗装が浮いた感じの部分は少なくなって鉄の地肌も綺麗になりました。

鉄がむき出しになった所に今後錆が出ないか気になりますが基本的にはオイルに浸かっているし結露があったとしてもエンジンを掛けた時に温度が上がれば水分が飛んで錆の進行はそれほどではないかもしれません。少なくともはく離した塗装被膜がオイルに混じるよりはましでしょう。

クランクケースの中に何も異物がないことを確認して後蓋、燃料フィルタ、セルモーターを取り付けます。
最初の組付けの時に使ったパッキンはすべてお釈迦になってしまったので新しく購入したものを使いました。

すぐに新しいオイルを入れようかとも思いましたが内部に残った細かいゴミを取る目的で古いオイル(と言っても数時間しか使っていません)を入れてエンジンを起動、アイドリングでしばらく運転してオイルが温まったころ合いを見計らってエンジンを止め、オイルチェンジャーで吸い上げました。

ここで今日も時間切れ、明日はオイルフィルターを掃除して新しいオイルを入れることにします。

(今日はカメラもスマホも家に忘れて行ったので何の写真もありません。)

2017/10/11

SB2 クランクピンメタル交換しました

event_note10月 11, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
コンロッドを分解したついでにシリンダーヘッドもメンテナンスしようかとも思いましたがこれやると時間がかかりそうなので今回はクランクピンメタルの交換だけで済ませることにしました。油圧警告灯がどうなるのか早く見たいのもありますしね。

再組立てを行う前に何かと異物が見つかったクランクケース内部の掃除をしておきます。
ちょっと気になるのは内部に塗られた赤い塗料、一番底の部分は結構はく離しています。
以前から気になっていたオイルフィルターに引っ掛かっている「小さな赤茶色の雲母状態のごみ」はどうやらこの塗料の用です。
今からもはく離が続くのではないかと気になりますがどうしようもないのでオイルフィルターに期待するしかありません。

再組立て作業自体はストレートで新しいクランクピンメタルを組み付けてコンロッドの大端部をねじ止め、ただこんな重要な部分をいいかげんなトルクで締め付けて後でトラブルが発生するのも困りますのでトルクレンチを使って既定のトルク(5.5kg/m)で締め付けました。
その後はブレザと後蓋の組み付けですが合わせ面に錆などもあっったので念のため液体ガスケットを併用しています。

クランケースの蓋を閉め終わったらセルモーターの組付け、こちらは液体ガスケットは使わずにヤンマー純正のガスケットだけで組付けてみました。

後は新しいオイルを入れて試運転するだけなんですが残念ながら晩飯タイムで時間切れ、私自身のオイル補充の時間になりました。

ということで船での作業はおしまい、取り外した古いクランクピンメタルを持ち帰ってきました。
で、これが古いベアリングの写真、一部にはケルメットの層が無くなって下地が出ている部分(赤丸部分)もあるのでかなり摩耗が進んでいるのは確実のようです。
ひっかいたような線状の傷は私がドライバーで突いて付けてしまったものです。

さてさて、このベアリング交換で油圧が正常になってくれれば嬉しいんですが。

2017/10/09

SB2 セルモーターガスケット

event_note10月 09, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
家に持ち帰ったセルモーター、モーター部分とギア部分間のガスケットが問題だろうということで解体。
このピニオンギアハウジング部分まではリングギアを介して減速ギア潤滑オイルが回ってきます。
前回ブラシ交換した時にここにガスケットは要らないのかなと思いながら組み立てましたが今回よく見るとへたったうえに切れたガスケットがくっついていました。

これをはがしてクローンを作ろうと思ったんですが固着していてスクレイパーではがそうとするとボロボロになってしまいました。
仕方がないので採寸してパッキンシートに罫書いて切り出すことにしました。

ついでにクランクケース後蓋のパッキンも切り出すことにします。
実は1枚は買っていたんですが2枚必要だと判明、高いものではないので買い足せば簡単なんですがパッキン材料が手元にあるので作ることにしました。
まずは腕慣らしで簡単なこちらから。
パッキンシートの上にテープでオリジナルを張り付けて内側部分からカッターナイフで切り出します。
ねじ穴部分は丸彫り用彫刻刀を使い穴あけ。
最後に外形部分をハサミで切りクローン完成です。
以前にも書きましたが外側から切ってしまうと内側を抜くときにふにゃふにゃして切りづらいです。
腕が慣れたところでセルモーター用をコンパスと定規で罫書いて切り出しました。

これが両方の完成写真。
セルモーターと合わせてみましたがいい感じで出来ました。
これで油漏れがとまってくれればいいんですが。

2017/10/08

SB2 クランクピンメタル交換とセルモーター

event_note10月 08, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
修理期間が伸びて船を出せなくなるのが嫌で修理を先延ばしにしていましたが やはりエンジンが本調子じゃないと安心できないので修理をすることにしました。

エンジンが温まると油圧警告灯が点滅するのはコネクティングロッド大端部ベアリング(クランクピンメタル)が摩耗しているのではないかとの疑いがあったのでまずはこの交換。
もう一つはセルモーターからのオイル漏れ修理、以前ブラシの交換を行いましたがその後オイルが漏れるようになったんで修理が必要です。
クランクピンメタルの交換時にはどっちみちセルモーターは取り外さなきゃいけないのでいい機会です。

まずはクランクケースの後蓋を取り外すためにセルモーターを取り外し、邪魔になる燃料フィルターを脇に退けてしまいます。
後蓋を止めているねじを取り外すとブレザと呼ばれるブローバイガスを吸気に戻す仕掛けも一緒に取れてきてクランクケースの中が覗けるようになります。
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ここを外すだけでベアリング交換ができるかどうか心配していましたがこれだったら何とかなりそうです。
中を覗いて気になったのがクランクケースの底に落ちていたこの金属片、かなり大きいですがどこから出てきたんでしょうね? う~ん、気になります。

コンロッドのねじを緩めてクランクピンメタルの取り外しにかかりますがーー、固っ、力いっぱい引っ張ってやっと緩みました。
これが取り外したコンロッド大端部とベアリングです。
正直、目視では摩耗してるんだかどうか良く判りません。

日が落ちて暗くなったんで今日はここまで、外したセルモーターは家に持ち帰って修理することにしました。