SB2 キャビンの棚に扉を付けてやっとキャビネットと呼べるようになりました。

ヒンジ取り付けまでは終わっていたキャビネットの扉、もっと後の段階で取り付けようと思っていましたが邪魔になってきたのでさっさと取り付けることにしました。

棚の開口部に扉を取り付けるだけなんですが一人作業は位置決めが難しいので少し作戦を考えました。

これは既にねじを締めた後にこんな風にやりましたということで撮った写真ですが、

扉の下側に所要の高さに切った板を置きその上に扉を乗せて養生テープで固定、これで扉の左右は同じ高さに保持されます。（実際には上側の扉はまだ付いていません）

この後ヒンジの取り付け穴に穴と同じ大きさのドリルビットを差し込んで中心にマークをして細いドリルビットで下穴を開けます。後はねじを締めるだけ。

上側の扉は下側の扉を取り付けた後にスペーサーを鋏んで固定して同じように取り付け。

この作戦うまく行って全部の扉が同じ高さで平行に取り付け出来ました。

下にBefore、Afterの写真をアップしておきますが結構感じが変わるでしょう。

Before

After

Before

After

これで今まで単なる棚としか呼べなかったものがちょっとちゃちですがキャビネットと呼べる形にはなりました。

余談ですが消火器を何処に取り付けようか考えていたんですがキャビネットの中に放り込んでしまいました。

これだったら扉を閉めれば見た目もすっきり。　でも見えないので「消火器」のラベルが必要なんでしょうかね？

棚がキャビネットと呼べるようにはなりましたがまだまだ船仲間のキャビンに比べるとFRPむき出しの壁ばかりで高級住宅と仮設住宅くらいの差はありそうです。
ま、それでもオリジナルの状態に比べればだいぶましにはなりました。

初めて嫁さんがオリジナルのキャビネット（あ、棚でした）を見た時に「扉が要るよね」と言ってましたがその宿題もやっとクリアー出来ました。

嫁さんの「👍いいね」の言葉を期待して１杯です。