SB2 シートクッション製作 その２ クッション間にどれだけの隙間が必要でしょう？

昨日ウレタンチップスポンジを切ってしまいましたがちゃんと船に収まってくれるかどうか少し心配。　最後まで作ってしまって「あらら収まらない」なんてことになってしまうと困るので少し手間ですが船に持って行って並べてみました。

大きく切り過ぎて収まらいと言うところはなく何処もぴったり、これで終わりだったら大喜び出来るところなんですが今回は喜んでいいことやら悪いことやら どちらなんでしょうね。

というのもまだクッションの外皮は張っていませんし、包む時には生地が3枚重なるところも出てくるので生地の厚みが1ｍｍとすると3mm、隣のクッションと並ぶところは合計で6ｍｍの厚みが加わります。

ただ、ここで判らないのが外皮で包まれた時のスポンジの振る舞い、硬い木材などと違って包む時にも縮むでしょうし、並べるときにも隣に押されて縮ます、いったいどれだけ間を開けとけばいいのよって言いたくなってしまいます。

余裕を取り過ぎて並べてみたら間がスカスカなんて言うのも御免こうむりたいですからね。

やはり2つ試作して並べてみないと実際にどうなるか判らないよねということで隙間を大きくするのは止めてこのまま作ってみることにしました。

試作するにしても椅子生地が必要なのでサンゲツさんから送ってもらったサンプルを船の中に広げてみました。

こうやって眺めていると面白いことにウレタンチップスポンジの色と模様も割といい感じに見えてきます。

このまま外皮を被せずにウレタンチップのままでも面白いんじゃないかとも一瞬思いましたがやはりあんまりでしょうね。

椅子生地を購入するまではこれ以上手が出ないのでウレタンチップスポンジはこのまま船に残してきました。

さて生地を選んで注文しなくっちゃ。酒でも飲みながらやることにします。