薩摩硫黄島までクルージング １日目 時津→面高

 リアルタイムのレポートでは無いので悪しからず。

午後１時船の上はこんな状態、今日から大村ヨットクラブの３艇と一緒に薩摩硫黄島に向けてのクルージングのための荷物の積み込みです。

この荷物は２人分、末續さんに声かけてダブルハンドで行くことになりました。

午後２時に時津港出港、赤灯台を過ぎて黒島近くでセイルをセットして機帆走として西海橋（針尾瀬戸）を目指します。

西海橋手前で大村から出た４艇（１艇が甑島に行くということで途中まで一緒に行くことになりました）と合流、この頃はちょっと風が強くなってセイルは下ろしてしまいました。

さて西海橋です。ここの初体験する前はしっかりビビっていましたが自艇で４度経験してさほど怖くなくなりました。

４艇は我々より１０分ほど先行して西海橋をくぐって行きこの時点では見えません。

弁天島通過、

弁天島の向こうにはどうやったらこんなことになるのよと言いたくなる座礁？した漁船が。

これにはびっくり！

この後少しスロットルを多めに開けて先行部隊を追いかけて佐世保湾出口当たりでやっと追いつきました。

この後５艇で面高港まで連れ立って行き19時頃に使われなくなっている連絡船桟橋に着岸係留となりました。

この日は桟橋の上で皆で飲もうかとの話も出ましたがここで騒いで顰蹙を買ってヨット係留禁止となっても困るのでそれは自粛、各艇で個別に夕食となりました。

なかなかおりこうさんです。

我々も船の中で夕食を済ませ、私にとっては早いお休みなさいとなりました。